罪刑法定主義の事例分析⑧裁判員制度① | 夜半の月

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常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

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裁判員判決 不当に重いと破棄

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1529869&media_id=4

 

裁判員制度はダメだね。当該制度そのものが日本国憲法違反の可能性が高い。

 

そもそも、映画「12人の怒れる男」を見れば素人裁判の恐ろしさが充分に知る事が出来ます。1人の信念を持つ口の上手い人間がいれば全員が感情に流されて一致してしまう怖さをね。今回の事件はまさしくそれとおんなじ結果と言えるでしょう。その為にヨーロッパでは陪審制や裁判員制度を採らずに、参審制度と云う職業裁判官2人と素人裁判官1人にしております。