西岡力麗澤大学客員教授 | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。


櫻井よし子氏と共に植村隆氏名誉毀損裁判で植村氏は「1991年8月韓国での「慰安婦」問題に取り組む市民団体への取材やその聞き取り調査に応じた金学順さんの録音テープを聞いて同年12月に証言を朝日新聞で記事にした事に対して、西岡力麗澤大学客員教授は植村氏の記事に対して「週刊文春」2014年2月6日号で「名乗り出た女性は親に身売りされて慰安婦になったと訴状に書き、韓国紙の取材にもそう答えている。捏造記事と言っても過言ではありません」と記事を提供したが、東京地裁の尋問で「そう訴状に書いてあるのか」と問われると、「記憶違いだった」と間違いを認めた。金さんの記者会見を報じた韓国『ハンギョレ』新聞の記事を著作で引用した際には「私は40円で売られて、キーセンの修業を何年かして、その後、日本の軍隊のあるところに行きました」は元の記事にない文章を書き加えていると指摘されると「間違いです」と小声で捏造を認めた。
西岡力麗澤大学客員教授は従軍慰安婦の証言集を読んでいながら、挺身隊名目で従軍慰安婦にさせられた韓国人女性の証言を、記憶に無いとするだけで無く自らの主張と異なる最新の調査・研究結果も読んでいないとした。自分と異なる立場の論文読んでいない時点で学者失格だよね。
この捏造記事で植村隆氏は神戸松陰女子大学の内定取消をされている。
従軍慰安婦問題は韓国や朝鮮民主主義人民共和国だけでなく、捕虜オランダ人に対しても行なわれていて反日感情の温床になっている。
真実と思えるだけの証拠は無いから判例通説から刑法230条の名誉毀損罪は成立すると言えるであろう。

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