アデニウム・マルチフローラム | さすらいノラ猫の足跡

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今までにホームセンターで2度アデニウムを買ったことがあります。両方品種が書いてなかった(砂漠のバラとは書いてあったかも)気がします。

 

1つは樹高20cmで\1500くらいだったかなぁ、接ぎ木の後が複数あり八重咲きの品種を接いであるようでした。

最初からハダニが付いていて(後日店に見に行くろ全部にハダニが付いてた)駆除したもののモザイクウイルスに感染してしまい、パキポディウムに移ると困るので破棄しました。

 

もう一つは秋の終わりに、売れ残った1つが(10cm位)投げ売りされていて\290で売られていたのを買ったんですが、温室に入れずに屋内に置いておいたところ冬を越せなくて枯らしてしまいました。

 

うちのアデニウム、パキポディウムに限ってですが、合わせて120株前後のうち上記2株とパキポディウム・ラメリー1株以外は全て実生です。その方が安いんで・・

 

 

今回の紹介は極々一般的な品種です。

当時はまだ温室にも空きがあったので、なんとなく選んだアデニウムの種子がこのマルチフローラムです。

 

2020/02/21 播種

A、2022/04/01 撮影

B、2023/02/27 撮影

播種から撮影日Bまで1102日目(3年と6日)、浅鉢5号

幹幅 約7.5cm、樹高 約23cm、葉長 約16cm

 

アデニウム・マルチフローラム

Adenium multiflorum

A、2022/04/01(植え替え時根を処理したとき)

 

B、2023/02/27

注意:このアデニウムは2022年の夏頃には照明付き温室に入らなくなったので屋外に出しました。今は照明付無い方の温室で休眠状態になっています。

 

3株あるうちの大きさで言うと真ん中の株ですが、もう少し大きい方は2022年の夏から秋の終わりまでずっと花を咲かせていました。今回の紹介でこの株を選んだ理由は葉が残っていたからで、他の2つは葉を落としています。