前回のエントリで軽スパーリング(マススパーリング)の練習をしていきたい旨の記事を書きましたが、こんな話題をネットでみました

中国武術は急所を狙う技が多いが、それにしても……という感じ

 

掌友会の練習の散打(ライトスパーリング)では基本、目潰し・金的は無しで行っています

参加しているメンバーも「戴氏心意拳を使う」事を意識して練習しているので、上記で話題になっている危険な行為は発生しにくいかな、と思っています

 以前、掌友会(東京)の練習会に参加したときのライトスパーリングの様子

 

ただ、実際に練習でライトスパーリングをやってみると、炮拳などで顔面へ当てる際に意図しない事故が発生する可能性があった

追加ルールとしてはこんなところか

 ・顔面への攻撃は有りですが、指は伸ばさず、拳で軽く当てるまで

 ・頭部への掌底での攻撃も避けておこう(指が目や鼻に当たるかもしれない)

 

摩手、散打、ライトスパーは安全には配慮しつつも緊張感を持って行わないといけない……難しいネ

 

◆2024年6月の練習会日程のお知らせです

中国武術未経験者も経験者も関心のある方、見学(体験)受け付けています
参加希望の方は事前にメール acu2988sut@gmail.com にご連絡ください

 

2024年6月23日(日)
 09:00開場 12:00終了
  チェンバおおまち3F 市民活動サポートセンター 多目的ホール

 

 

【練習内容】
 戴氏心意拳の中核の練功法である丹田功
 歩法(虎歩、寒鶏歩など)
 型(双把、五行拳、十大形、七小形

 摩手や掛かり稽古などの対練

 鞭杆…武器術