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「【避妊に協力しないことは性暴力】吉本興業は女性座員を妊娠させて休演を余儀なくさせ、ファンに衝撃を与えた男性座員を吉本新喜劇や他の番組・イベントに出演させないで下さい」
-------(以下、本文転載)
2024年4月1日、吉本新喜劇の座員・千葉公平(48)は、突然、同じく座員の鮫島幸恵(34)と共に、YouTubeの生配信で結婚と妊娠を発表し、ファンを中心に大きな衝撃を与えました。
両名は2023年には交際しておらず、本年1月の最初のデートでいきなり妊娠したのであろうとある程度明らかになっています。これを反証するエピソードは今の所出てきておりません。
千葉は2020年に吉本新喜劇に入団後、劇場への出演と並行して、吉本興業制作の「西成ハウス」というYouTubeコンテンツで爆発的な人気を得た座員です。女性を中心とした多くのファンが彼の演技だけではなく、身綺麗で風変わりな独身の私生活に魅せられました。そのような経緯もあり、「共演者を妊娠させる」というこの度の不始末には多くの人が失望していると思います。
この結婚に多くの人が違和を感じるのは「直前までの千葉の生活態度」「女っ気のなさ」だけが理由ではありません。鮫島も今が盛りの人気舞台女優です。妊娠すれば即キャリアが中断されるか、中絶という心身に大変深刻なダメージを負う経験を引き受けねばならないのに、一度や二度のデートで避妊しない性行為に同意するものでしょうか？発信者はそこに暴力の匂いを感じました。
「避妊しないでセックスする」というのは有名人であろうが一般人であろうが、理性のある男女、特に女性、特につきあって日の浅い者どうし、特に芸能関係など特別な職業に就いている人が到底及ばない行為であると一般的には考えられます。
相手が舞台女優でなくても、「(男性側が)避妊しないセックス」というのは基本的に女性に対する暴力、DVです。「基本的に」と書いたのは「妊娠したら結婚しよう」と約束してセックスする場合などは除外されるからです。
当該の二人が絶対にそうでなかったとは言えませんし、また、単に避妊しようとしたが失敗しただけであるということも考えられますが、周囲の座員や事務所などが一生懸命「純愛」「真面目なおつきあい」と印象操作しようとすればするほど不自然さの漂う、不可解な結婚です。
もし「全く避妊しなかった」のであれば、果たして性行為自体がお互いの同意の下に行われたものだったのかどうか疑われます。容易に考えられることですが、例えば、女性が泥酔していて意識のないまま性行為が行われたのだとすればそれは不同意性交(レイプ)です。Changeユーザーの方ならご存じのことと思いますが、「愛しあっているから」「妊娠して結婚したから」不同意じゃない、という理屈は通用しません。
なぜ「容易に考えられる」かというと、吉本新喜劇では実際にそのような脚本(AVを参考に彼女を居酒屋デートに誘って酔わせてヤっちゃう)がおもしろおかしく演じられたことがあり、それを演じていたのが正に千葉公平だったからです。関係者の間に、それは犯罪だ、社会的に許されないことだという意識がないからそういう演目がエンターテインメントとして成り立ってしまうのです。
発信者は劇場でその演劇を観ましたが、その時、修学旅行生が沢山いて、極めて不適切だと感じたことを覚えています。それを観た子どもたちはどう思うでしょうか。しかも、お芝居でやっているだけじゃなく、実際に役者どうしがやっていたんじゃないかともしわかったら？年齢を問わず、実際に性暴力の被害に遭った経験のある人はどう感じるでしょうか？
また「鮫島幸恵ちゃんとの間に赤子を授かって結婚しました」などと悪びれもせず宣言するような男が何ごともなかったように舞台に立ったり、TV番組やイベントに出演していたりするのを観たら、「避妊しなくても妊娠したら結婚すればいいんだ」と安易に考える若い世代が増えると思います。
蛇足ながら、「妊娠・結婚」というからおめでたい、微笑ましいことのように思えますし、事務所は商売ですから一生懸命そのように印象操作していますが、実質的には役者が他の人気役者を大怪我させて最低数ヶ月は舞台に立てなくしたのと同じレベルか、それ以上の不祥事だということを指摘しておきます。
避妊に協力しないことは性暴力です。吉本興業並びに吉本新喜劇の間寛平ジェネラルマネージャー、アキ・酒井藍・すっちー・吉田裕各座長は、鮫島幸恵を妊娠させて休演を余儀なくさせ、ファンに衝撃を与えた千葉公平を吉本新喜劇や他の番組・イベントに出演させないで下さい！
謹んで皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。