「『神というのは人間が作ったものなんだ』って昔掛かってた精神科の先生が言ってた」
「じゃあ、人間は誰が作ったんでしょうね?」
(同じ教会に通っている友だちとのやり取り)
かしこみかしこみ申す
日本国憲法 第一条
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」
日本国憲法 第十九条
「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」
同 第二十条
「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。如何なる宗教団体も、国から特権を受け、または政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式または行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他如何なる宗教的活動もしてはならない」
「うららに照る 日影に/百千(ももち)の花 ほほえむ/人知らぬ 里に生ふる/四つ葉の クローバ/三つの葉は/希望 信仰 愛情のしるし
残る一葉は 幸福(さち)/もとめよ 疾(と)くその葉/希望深く 信仰固く/愛情厚くあれ/やがて汝(なれ)も 摘みてとらん/四葉の クローバ。」
(エラ・ヒギンソン「四葉のクローバ」訳詞者不詳)
「神を信じるの?」
「理想を信じるわ」
(映画「ダ・ヴィンチ・コード」主人公ラングドンとソフィとの最後の会話)
日本国憲法 前文(抜粋)
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した。我らは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。我らは、全世界の国民が、等しく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する」
「日本国民は、国家の名誉に懸け、全力を上げてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」