旧統一教会めぐる政治家発言 弁護士が批判「安倍元首相の殺害動機に関心ない…人間的にどうなのか」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
一人の男がテメェの人生懸けてあんたらの大親分のタマ取りに行ったんだよ。その殺害動機に通り一遍の関心しか払えない、せいぜい「四十過ぎてまだ親のせい」なんてあっさい考察しかできずに矮小化するって人としてヤバくね?
って、紀藤弁護士じゃなくても思うわ。
なんか安倍がかわいそうにすらなってくる。なんであたしがあいつに同情してやらなくちゃならないんだ。
どんな親にどう育てられるかは誰にも選べない。この事実だけが「親ガチャ」という俗語の本質であり、それ以上でも以下でもない。
「成人したら親なんか関係ない」とはよく言われるけれども、実際は、どんな親にどう育てられたかは一生個人を縛る。安倍だってそうであり、誰だってそうであるはずだ。
真理というのは非常にシンプルなものであるのだが、難しすぎてほとんどの人にはわからんかも知れんね。
「なぜ、私は母の胎にいる内に
死んでしまわなかったのか。
せめて、生まれてすぐに息絶えなかったのか。
なぜ、膝があって私を抱き
乳房があって乳を飲ませたのか。
それさえなければ、今は黙して伏し
憩いを得て眠りに就いていたであろうに」
「行くべき道が隠されている者の前を
神は尚柵で塞がれる。
日ごとのパンのように嘆きが私に巡ってくる。
湧き出る泉のように私の呻きはとどまらない」
(旧約聖書「ヨブ記」3:11-13,23-24)