「誰もが自分の人生の専門家」
「わたしはわたしのスペシャリスト」
逆に言えば、どんなに偉大な人間でも、誰か自分以外の他の人のことについて、「その人のことはその人以上にわかる」と思うのは傲慢だということです。
ある限られた局面においてはそういうこともあり得るかも知れませんが。
「(どんな局面でも)その人のことはその人以上にわかる」ってことはありません。
「その人以上に言語化できる」ということはあるかも知れませんが。
「その人以上に言語化できる」から、「その人のことがわかっている」ように見えるのかも知れません。
でも、実際にはやっぱりそんなことはないんであります。