「あたしは赤い花だもん」 | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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真理さんへ

 

 自分がアスペルガーだとしたら、「嘘がつけない」「隠しごと、作りごと、謀りごとができない」という所だと思います。

 ある程度年が行ったから、必要に応じてそういうこともできるようになったというだけです。若い時には本当に全然できませんでした。

 また、アスペルガーは男性に多く、女性には少ない、女性の場合はそれほど症状や特性が顕著に現れない(ように見える)という特徴もあるようです。器質的なもの、社会構造的なもの、色々あるのでしょう。

 

 M.S.もアスペルガーの診断を受けたようですが、私は違うと思います。だって嘘をつくし、隠しごとや作りごとや謀りごとをしてばかりだから(それが全くうまくいかない、却って自分の首を絞める、というのが彼独自の特性だと思いますが)。

 彼はアスペルガーではなくパラノイア、偏執病、妄想性パーソナリティ障害、好訴症だと私は確信しています。

 パラノイアというのはサイコパスとほとんど同じなんだと言う人がいますが(もちろん精神医学や心理学の専門家ではありません)、この二つは全然別のものです。個人的には、「自分の嘘(妄想)を真実だと思いこむ」のがパラノイア、「嘘は嘘だと百も承知で、良心の呵責なく平気で嘘をつく」のがサイコパスだと思います。

 「嘘をついて他人を操作し、一人の人を罪に陥れようとする」行動が同じなので、見間違うだけです。どちらも、無辜の人を窮地に陥らせる恐ろしい人間であることに変わりはありません。

 

 パラノイアのM君ですが、それでも、私は彼と対話を試みたいと思っています。(中略)

ゴデチア 画像 に対する画像結果

 真理さんの仰る通り、訴訟沙汰というのは本当にしんどいです。それも、誤解や逆恨みで複数の人から訴えられるというのは並大抵のことではありません。弁護士に相談すれば解決するというものでもありません。相性の問題も、お金の問題もあります。

 「なんでそんなことするのよ」と、周りの年長の女性たちに今朝からだいぶとっちめられましたが、少し認識の差があるのかと思います。

 彼女たちも、私への愛故にそう言ってくれているのはわかっているのですが。実際に「あなたを愛しているからよ」と言っていました。そんなことを他人に面と向かって言う人を教会以外の所で初めて見ました(・_・;)

 

 真理さんがご存じかどうか知りませんが、「家栽の人」の「ゴデチア」の少女のようになりたいなあ、と思っています。

 Mは今年、国際基督教大学の法学部を卒業しました。いずれ司法試験を受けるつもりだと思います。

 恋人だった頃、「『家栽の人』の桑田判事に憧れて、法律の道を目指した」とも言っていました。「家栽の人」のTVドラマが放映された頃には彼はまだ生まれていなかったのですが、私が中学の時に観たそのドラマの話をすると興味を持って聞いていました。彼のマンションのリビングで主題歌の「春の手紙」を何十回とヘビーローテーションしたことを昨日のことのように覚えています。

 実際、ほんの一年ほど前のことなのです。何というジェットコースターライフ!

 

 M.S.と取り巻きの方は恐らく、これで片が付く、片を付けるつもりでいますが、プレカリのM.M.さんに訴えられた方はちょっと厄介なので、この際金に糸目をつけずに弁護士を頼むべきかなあ、と考えあぐねています。

 弁護士がいようがいまいが、裁判官の事実認否に答えればいいだけなのですが、こやつに賠償金を払うのは腹立たしいから少しでも少なくしたいとか、地裁の大法廷で被告席に一人で座るのは不安だとか、反対尋問で相手方を少しはとっちめたいとか、色々あるんです。

 訴えられたらびっくりしますが、実際、民事訴訟なんか適当な相手に因縁をつけて手続きさえちゃんとすれば誰でも起こせるものです。

 神原元という人、どれだけやり手の有名な弁護士か知りませんが、こちらを脅かすためだけにそんなのを雇っているとしたら愚かしいことだと思います。

 

 

大貫妙子「春の手紙」

https://www.youtube.com/watch?v=bugdR1-7DGc