ずっと人を疑い続けて、恨み続けて、責め続けて、罰を与えることを求め続けて、憎み続けて、憎まれ続けて、しんどくないのかな。
不幸せじゃないのかな。
そんな人生を送るために生まれてきた人などいるわけがない。
今わかった。
人間は人を信頼し、理解し、赦し、「人は変わることができる」という希望を持ち、愛し、愛されるために生まれてくるのだ。
人間は幸せになるために生まれてくるのだ。
わたしたちが幸せに生きることこそ、永遠に神を賛美し、神の栄光を顕すことなのだ。
「人知らぬ里に生ふる 四つ葉のクローバ
三つの葉は 希望 信仰 愛情のしるし
残る一葉は 幸福(さち)
もとめよ 疾(と)くその葉 希望深く 信仰固く 愛情厚くあれ
やがて汝(なれ)も 摘みてとらん 四つ葉のクローバ」