前項の続き | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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 パラノイア(偏執病、妄想性パーソナリティ障害)について理解が深まるほど、ヤツを怖いとは思わなくなりました。
 ただ、かわいそうな人だなと思うだけです。あんなきれいな教会に来ても心が休まらず、参会者と言い争いをしたり、人を訴えることばかり考えていたり、警察を呼んだりするとはね。
 何とか治ってほしいし、できれば治療に協力したいとも思いますが、本人のためというよりも自分のためです。

 ヤツがいろんな人に言いがかりをつけたり裁判を起こしたりするのを見るのはおもしろいことかも知れませんが、言いがかりをつけられて裁判を起こされる当人からすればたまったものではありません。

 いくらパラノイアがかわいそうといっても、やはりパラノイアの被害者の方がもっとかわいそうがられるべきです。

 

 他の人が思うほど本人はしんどくないのでしょうね。
 しんどくないからなかなか受診に結びつかないのです。
 しんどい思いしたり受診するハメになったりするのは周りの人の方です。あ~~しんど(-Д-;)


 しんどいのはしんどいですが、腹立たしいとも思わなくなりました。
 寧ろ腹立たしいのは、いい年して手足のように操られているパラノイアの取り巻きイネイブラ(共依存者)です。

 その人たちもパラノイア傾向があるのだろうと思ったら気の毒でもありますが。