「私はある。私はあるという者だ」(旧約聖書「出エジプト記」3:14) | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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 毎度お馴染み、5ちゃんねるから拾ってきました。名無しさんのご意見です~。

 

 

926本当にあった怖い名無し2020/04/09(木) 22:01:12.16ID:+KahT9e40>>939>>940
「つくられた世界」ってのも考えもの。そもそも宇宙もいつかは神のような存在によってうまれたはずじゃん。
世界各国の宗教では◯◯神が見ている夢だとか、◯◯神がおこした湖の上の泡ができて弾けて消えるまでがこの宇宙だとか、◯◯神のまばたき1つが宇宙の始まりと終わりだとか。
科学とかってナンセンスで愚かな人間の象徴だよ。俺は幼少期から小バカにしてた。
石ころ<<AI<<人間<<<<神々の存在
俺は上の次元の存在が今になって大きな動きを見せてるとか考えてるけどね。

 

 

 「『神』というのは人間が作ったものだとぼくは思う」

 と昔、掛かっていた精神科の医師が言っていました。  
 彼自身は唯物論者、無神論者であり、「神というのは人間の想像の産物だ」という意味の持論を述べたに過ぎないと思いますが、この言葉自体は他の解釈も可能だと今は思います。
 
 星新一の小説を思い出しました。
 
 ある金持ちが博士に大金を支払い、「『神』を造ってくれ」という依頼をします。
 博士は世界各地から「神」に関する膨大な情報を集め、それをコンピュータに読みこませていきます。
 その過程でコンピュータが金色に光り輝き始め、博士も金持ちも驚き感動し、期待が高まります。
 ついに最後の情報をコンピュータに読みこませ終わった時、コンピュータは跡形もなく消え失せてしまいます。
 「目に見えないのが神なのだ」と博士は納得し、また金持ちも納得させようとしますが、神を使って世界を意のままにしようと目論んでいた金持ちは怒り狂って、神を冒涜する言葉を吐きまくります。
 すると俄に落雷が起こり、金持ちは稲妻に打たれて死んでしまいます。
 
 「博士は震えた。目には見えないが、今や神が実在するのだ。
 TVを点けると、各地で洪水や地震などの災害のニュースが・・・・」
 
 うろ覚えですが、そんな感じの幕切れだったことを覚えています。