世の中には24時間365日ずっと子供と一緒でも苦ではない人間も存在する
私の友人の奥さんがそうだ
仕事に戻る気はないようで、子供と一緒に過ごし、毎日ケーキを焼いたり料理をするのが楽しいと言っている
そう、育児を負担と感じる程度は人によって違うのだ
そんな奥さんを持つ友人でも、一時期は「家に帰るとなんとなく見張られている気がする」と言っていた
聞いた当時はなぜそうなるのか理解できなかった
奥さんは家事育児が苦にならないはずなのに何故…?
私の勝手な想像だが、友人は育児に対して≪なんとなく他人事にとらえていた≫のではないだろうか?
この理由に辿り着いたのは、自分もそうだったのでは?と気付いたからだ
思い返すとなんとなく育児は妻が主体だと考えていた気がする
特に産まれてすぐは食事、排泄、睡眠、啼泣の4つを行うのみで、お世話をしても笑いもしない、ただただ手のかかる脆弱な生き物だ
妻もそのころは、そりゃ育児ノイローゼなるわ、と言っていた
かわいくないわけではない
ただ何もできない小さく弱いわが子と2人きりで家に閉じこもっていると漠然とした不安に襲われると
特に一人目が産まれた時、私は育児を我がことのように考え、そんな妻に心から寄り添うことができていなかった
私は父親になるためにそう大した準備はしていなかったのだ
育児アプリをダウンロードしたり、インターネットで産前産後の必要なものや書類関係を調べただけ
結局物品準備も書類関係も妻がしてくれた
今考えると本当に申し訳なかったし、感謝しかない
とりあえず田村由美先生の【ミステリと言う勿れ】は必読
みなさんはどう思いますか?
【昨日のトレーニング】
リングフィットアドベンチャー 15分
トランポリン 10分
【食事】
朝 ドーナツ コーヒー
昼 パン1枚 プロテインバー
夜 ブロッコリー トマト 焼き豚丼
水 500ml
プロテイン 60g