エクリプス繁殖に失敗した私は、何とかエクリプスの血を次世代に残すべく「メンデルの法則」に一縷の望みを託し、家にいる全ての雌個体に、残ったエクリプスの雄個体を掛け合わせ、F2以降に金眼のエクリプス?の復活に。


エクリプス復活?


詳しい方は既にお気づきだったと思いますが、エクリプス✖︎エクリプスはエクリプスですが、別の血を混ぜてしまった我が家の個体は、孫の代で金眼が復活してもエクリプスではないんです。😭


ただの金眼の雑種😭


これでは可哀想なんで(仮)「ベンドア」と名付けました。


エクリプスの語源は不明ですが、私の趣味の競馬には、三代始祖と呼ばれる馬が3頭おり、現在競馬で走っている馬のお父さんを辿れば、ほぼその3頭に行き着く馬の内一頭が「エクリプス」という名前で、私の一口馬主の最高傑作である「レイデオロ」の祖先も「エクリプス」であり、栄枯盛衰を繰り返し、時には消えかけ、時には爆発的に増え我が世の春、最近ではサンデーサイレス〜ディープインパクトの様に、活躍している競走馬の四代血統表に必ず名前出るほどの馬が出現します。


しかし、その血の威力が爆発的であればあるほどに次世代に血を残す場合に、交配する牝馬がいなくなります。サラブレッドは近親交配から産まれた産物ではありますが、流石に娘には交配は避けています。偶にあり。一般的に3✖︎4、父方三代前、母方四代前に同じ名前が出てくる「奇跡の血量」という言葉が競馬界の常識としてあります。


話は戻りますが、エクリプスの数代後にうまれ父系を発展させた馬が「ベンドア」となり、その137年後に「レイデオロ」が生まれ、ダービー馬となります。


そんなこんなでエクリプスの遺伝子を受けた黒目のF1世代をベンドアと命名して金眼復活を目指します。