少々乱暴な表現になりますが、ガラスで囲われた無菌室にバナナを入れます、室温は冷蔵庫くらい。

一方は、山奥の土の上気温は30℃同じくバナナ🍌ん放置します。


このバナナ、何方が早く腐り跡形も無くなるでしょう。


皆さん正確です。


当たり前だろって怒られそうですが、何故?


山には猿がいて食べて糞をするかもしれません。食べられなくても、カビたり腐ったりします。


一方冷たい無菌室では、猿もおらず腐らす菌も微生物もいません。しかし、時間が経てば徐々に乾燥し水分が奪われて、その先は分かりませんが、その場から見えなくなるのは相当先だと思っています。


山の中のバナナは、一週間もすれば腐り始めると思います。一ヵ月もすれば原型を少し留める程度と想像します。三ヵ月も経てば確実に目に見えなくなっているんじゃないでしょうか?


何故?


目に見えないだけで、そこにバナナはあります。


形を変えて。


最初はバナナという名前の果実があります。しかし微生物働きにより分解(小さく、細かく)されます。分解され、繊維質や脂質、タンパク質と呼ばれる程小さくなり、更に分解が進むと、窒素、リン、カリウムなど元素と呼ばれる程小さくなります。


これ以上はやめときます。😂


そして元素になれば、目には見えません。コレは無くなったのではなく、目に見えなくなっているだけです。


そこには存在します。取り除かなければなくなりません。


無菌室は少し極端に過ぎましたが、隣同士で、土の上にバナナを置いたのと、プラスチックケースに入れたバナナを比較しても良いかもしれません。


試したことはないのですが、恐らく土の上のバナナの方が、早く目に見えなくなると思います。コレは空気中のチリや埃についた微生物と、土の中にいる微生物が両方とも活発に働き分解を一気に進めてますし、その分解された養分を草が吸収し育ちます。


一方プラスチック容器では、土壌からの微生物は望めず、空気中の微生物のみが頼りです。土であれば土の間に入って行ったりしますが、プラスチックだとそのまま残ります。


コレが、水槽の立ち上げ時に使うバクテリア剤の役割となります。


プラスチックで空気中からの微生物しか望めないのであれば、強制的にバクテリアを入れてしまえと、しかも、土壌には有益なバクテリア以外にも無数のバクテリアが存在しますが、立ち上げに特化した特定のバクテリアを入れれば、更に良い環境に持っていけます。