十八歳くらいの頃は夢を追うか、現実を見据えるか。


当然好きな事をやって、収入があれば最高なので先ずは優先して仕事を探しましたが、私の場合は、夢は夢の様な話で実際仕事にするには、親元を離れて、3kそして低収入、怪我や病気でもしようものなら無収入になってしまいそうな仕事でした。


それでも、夢を追う選択肢はそれ程難しいものでは無かったのですが、育った地元安定収入、会社も現実経営なサラリーマンになる事を選択肢しました。


そのおかげで50を過ぎるまで、普通の生活はできているので、間違った選択ではなかったです。


この年になると、後何年元気で健康な暮らしが出来るかは微妙になって来ます。コレは誰しも、いつ病気になるか怪我をするかわからないので、誰しも分かりません。


しかし、老いは確実にはっきり目に見えて分かる状態で近づくので、心の準備や自分自身しっかり向き合わないといけません。


その準備が私にとってのシュリンプ飼育でした。