まるでジブリの世界のような。。。
山深く、空と水の青が濃い地域で育まれた
積み木 を 取材撮影させていただきました。
積み木って、なんと普遍的なんでしょう。
こんなにシンプルな形状の中に
「遊び」と「学び」が
いっぱい詰まっている。
ぶつけると、音がなったり
丸いってこんな感じで、四角いってこんな感じか。とか
好きな色を手に取って、他の色と比べてみたり
小さいのを2つ並べると、あれ？長いのと同じ大きさになるよとか。
形、大きさ、色、感触。
発見の連続が、この60ピースの中にある。
御歳78の社長様（３代目 この方もジブリに出てきそうな。。。）自身の中でも、
日々この発見と驚きがずっと起こっている
というような感じで
瞳をキラキラにして
積み木制作のお話を聞かせてくださいました。
いろんなおもちゃが流行り
安価な海外製にも押される状況の中
この鮮やかな色調の積み木を考案されました。
次期社長（4代目）である娘さんが
ある朝目覚めた時、
試作品として（すでに完成形の状態で！）
出来あがっていたそうです。
おそらく日本の人の独特の色の感性。
海外でも、この微妙な色の変化はとうとう再現できず、
今も自社工房で作り続けておられます。
メディアサイトの撮影という形で
何かしらのお手伝いになれば、嬉しいです。
今回は、スタートしたばかりの新メディア
さらに、その中で1本目の記事作りを
撮影でお手伝いさせていただき光栄でした。
ことのは.jp様ありがとうございます。
・「グラデーション積み木」ことのは.jp
