古来、地域ごとに神社が生まれ、その上で崇敬神(すうけい・崇拝して敬う)が勧請された。とある神社の境内に立つ、そこは鎮守と神話が重層する空間かもしれない。親しみと厳粛の同居。
略拝詞(りゃくはいし・簡略祝詞) 短い言葉だが願いごとの核心が詰まっている
「祓(はら)えたまえ、清めたまえ、神(かむ)ながら守りたまえ、幸(さきわ)えたまえ。」
現代日常語では、 「祓(はら)えたまえ、清めたまえ、お守り下さい、幸せにして下さい。」
参拝でお願いごとを準備していない時唱えるのによい。言霊(ことだま)となって神に届くそうです。
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