令和6年3月12日〔火〕【第2607号〔本年第74号〕】
北深井道場に住まう・・・「妖怪・一反木綿」?!?!?
↑ 北R会君が写してくれた。自分で、コレより先に写したのが、↓
今朝、道場入り、即、書いた。
昨日、この「字」について、本部トレセンでは、口で言っただけだったし、また・・・そもそも、感心、じゃない、関心度が低ければ、私の話は、皆目、残らない。(いまいち、ギャグにもなっていない・・・)
呉孟俠は、・・・「重」は、即ち「中」であって、「定」と、合わさる、よって、とても緊密な関係がある、と言い、繰り返して、「重」と、「中」は、「定」から離れるコトはない、と言っているが、また、「重心力」とか或いは「中心力」とか いまいちわからないコトバも使っているので、読んでて難解感が残る(太極拳九訣詳解の46頁)。呉孟俠先生もほとんどギャグを言っているんじゃないか?と 改めて思ったのは、一昨日の夜、だったか?? 覚えていないけれど、私の中では、この「中」の字に繋がった。
まっ、
本(太極拳九訣詳解)は、ほぼほぼ50年近く前に入手している。(1975/1版、香港)
ともかく、
①自身のど真ん中、「身中垂直線」をぶち立てて、
次に、
②肩胯相合」、即ち、「外三合」の一、であり・・・
「上下相随」のキモ、でもある。 三番目に ③両肩水平&両胯水平 」
私の話は、21人が聞いていたハズ、でも、私の話がヘタ過ぎて、スト~ン、と 入ったなんてお方は、いなかったでしょうねぇぇぇ!
平面の話じゃなく、立体だから、だから 「不擁」(寄り掛らない)も。「中定」の大切な要素であるし、「推不着」(押せない)も、「中定」の要素。ただ、この後者については、全体説明を失念。いやいや、もし説明していたら、単に混乱を来たしただけに終わったかも。でもでも太極拳用語に係る洞察・・・もうちょっと欲しい。
「接手如落榫」(接手はホゾを落とすが如く)も 言った。まっ、コトバの説明が無くても、ピンと感じる人は感じるけれど・・・ケイコ量&質の問題。
「化」の発音についても言った。こんなコトはみなさん全員、先生なんだから知っていてもいいコトだけど・・・残念ながら そうでもなさそうだ。「ホア」と 高く、第一声でいってしまうと、「はな」に聞こえるかも知れないし、「費やす」とか「使う」というふうにも聞こえる、、だから、「変化」の「化」の意味では、第四声で発音してちょうだい、と 言うた。
私もこの度、定年者の中にしっかり 入った・・・納まった。