令和6年1月30日〔火〕【第2564号〔本年第31号〕】

  今朝の北深井道場、出席者は、14人。

 

 自分でもいまいち自覚不足だったが、【タイトル】のとおり。

 

  例えば、今朝を想い起すと、

 

  ①Mr.М →S子さんに、「気」がどうたらこうたら言っていたので、別にソレを割った(ぶち壊した)ワケじゃないけれど・・・私は、「気遍身躯不稍滞」(チーピエン、シェンチュー、プーシャオチー=気はあまねく、身体全体に至っていささかも滞るコトはない)と、ボソっ!!と呟いた。たぶん、2人とも、心に留めていないだろうけれど。 Mr.Мは、いつもいつも「キ」・・・「キ」と 言っているし、道場ラインにガラクタでも放り込むようにソコラから拾ってアップしているけれど・・・、ソレは、要するに、、彼の身体がまだ「気」をわかっていない証拠みたいな話やねぇぇぇ! まっ、私は、先日も言った・・・いやいや本通信内に 書いたトコロではあるが、気は養うべきであって、追っかけてもしゃあない、という辺りを、まずおさえておくべきでしょう。

 

  ②ドラゴン君が北R会君を相手にワッチャワッチャやっていた時には、私は、やはり呟いた。「直来横去、横来直去」(チーライホンチュー、ホンライチーチュー)と。    いやいや、北R会君・・・身中垂直線が確立されていないから、だから、どうしても、うで力に頼って、仰け反っている。一昨日、西梅田公園での、三重・アンちゃんとまったく同様。太極推手は、相撲じゃないのだから、、あんな、労力は全然要らない、両うでが背中で繋がったら、要するに、自身の中で整ったら、もう恐れなくてもよい、というコトが、う~ん、北R会君の 身体は、そこんとこ、まだ理解していないなぁぁぁ! いや、まぁ、近い将来、太極拳の立派な指導者になるであろうけれど・・・この業界では、充分に 若い! 期待している。

 

  ③道場主が女性陣に、十字手の説明をしていた。私は、「十字手法変不盡」と、呟いた。 楊式太極拳のあの大用訣 にありますからねぇぇぇ! コチラも私の独り言、で みなさんの中には、残らないでしょうなぁぁぁ! まっ、道場主が口癖のように 言っているけれど =「道場の階段を降りる頃には・・・忘れる」と。あ~あ、、いやいや、ソレでいいのだぁぁぁ!! みなさん、共に、超天才ではないから いいのです。

 

  午後は、交野・郡津に行った。で、板書  した。

 

  右端縦書きは、「跴腿法」(ツァイトィファ)は、見えづらい。陳炎林の、例の1943年の著書に登場している。 みなさん、いつまで経っても いまいち、いま二の体操・・・もちろん、「気功」とか「基本功」と言ってもいいけれど。そんなんより、「中定」を正しく理解して欲しい なぁぁぁ! あ~あ。。。