令和6年1月26日〔金〕【第2559号〔本年第26号〕】

   ちょっと仰々しい【タイトル】を付けてしまった。CM 的には誇大広告、て 感じ?!

 

  今週火曜日~水曜日は、みてトレにて「四段中研」だったが、ソレについて。

 

  私の受け持ちは、21人・・・大阪7人・兵庫8人、京都1人、ココまではごく普通、あと、5人、何と、全員、福井県人で、都合21人。偶然ではあるが、バランス的に珍しい、ちょい 突出感が。

 

  で、 一昨日の水曜日、福井県人、そろって 午前の授業を終えたら、帰郷、みたいな話が一旦、湧いていた。 なので、私的には、本来は、午後にフィードバックする審査シートを用意していた十時頃に、福井県人一人が、「先生・・・全員、残ります」と声を掛けてきた。私的には、すごく楽になった。午後も普通に進めていいだけだから。

 

  いやいや、でも、

 

  元々、火曜日の「一日」で、水曜日に返す、その審査シートは、七割ほどは、しあげている。過去、長年、ずっとそうしてきた。要するに、たった「一日」の授業で、その人の太極拳が急変・激変・・・つまり、上達、↑ は 無い!! (私の)「話はよくわった、でも、できない」 が 四段中研。四段中研は、一日半の授業で、二日目午後は、審査シミュレーション。一日目の授業で、受講生の実力は把握する。だから、仮に早退者が出ても実はそんなには困らない、とはいえ、「五人」は多いなぁ、というのが、一昨日十時時点の感想。やっぱり、ちょっとでも楽しよう、という気持ちがあると、「面倒だなぁぁ」というのが チラチラ、と出る。コレはアカン!! マメでないと あきません。

 

  福井県人、、「無極樁」の存在すら知らない・・・由って、日常的にやっていない、というコトも 火曜日にはわかっていたし。

 

 

  まっ、水曜日は、JR北陸線が運休、なので、帰るに帰れない、だから、全員、居残って「授業、受けます」となった、その続きとして、木曜日の定例授業に、午前の部に三人が出席、午後の授業には、常連のサンダーバード女史が出席して・・・要するに、昨日早朝、お一人だけ、勤務を外せない、という事情で帰郷なさった。

 

  私的には福井県人の方々の熱心さに脱帽、、で、

 

  彼女たち的には、「電車が止まった、お蔭」という心持になった、というコトなので、【タイトル】にした。

 

  で、昨日の午前は、四段取得済のN.A 氏が常連さんとして参加してくれているので、昨日の午前、特別参加してくれた女性陣に、「N.Aさんを紹介します!」と 私が 宣言したら、女性陣・・・「知ってます、先生です・・・」と。何? そういうコト、と コチラがびっくり。でもでも、交通費・宿代、いろいろ 工面して熱心に受けていただいて コチラも感謝感謝。N.A 氏が「私は、先生、違います」と一生懸命に何度も否定していたのが、微笑ましかったが、その裏事情も少し わかった。

 

  水曜日の芦屋推手も・・・もしも、朝カルが健在 だったら、と思う。朝カルが消滅→ 結果、盛況・・・でも、もちろん、女史のご尽力がとても 大きい。。。