令和4年10月27日〔木〕【第2088号〔本年第374号〕】   喂勁・操手

  リプログ です。「複製」もやってみたが、反映せず。 なぜに ??? 三度目の正直を ! たーさんからもコメントがあった。。。

 

 アメブロ運営事務局に「照会」も一旦考えたけれど。。。でも、なぜ、普通にリブログできなかったのか??でも・・・・ほんま、教えて欲しい。今回、しゃあなしに純然たるコ・ピペしたけれど。なんで? 何が、アカン かったん ??

 

 

令和2年10月28日〔水〕【第1189号〔本年第269号〕】

  ここんとこ、朝の「起床」が早い! たぶん、日曜日の「大宇陀旅行」が響いているんだろう。日曜日は、4:20に、目覚めた・・・たぶん、そうだった。今日までの四日間、「起床時間」、「4:20±10分」がたまたま続いている。まっ、「小間切れ睡眠」に何ら変わりはないし、2時~3時に起きている、という習慣にも変わりがないのに・・・今日は、珍しくその時間帯、深く寝ていた。

 

  火曜日は、午前中、深井・道場に行って、午後、中之島・朝カル、「太極推手」というパターンが多いが・・・午前にしゃべったコト、やったコトが午後の教室での授業に反映しているような気がする。

 

  昨日は、道場で、ホリーさんに「膝の横揺れ禁止!!」と散々言ったが、午後、中之島の教室で、白板に「①其根在脚、②膝から下は地中、③膝の横揺れアカン!」と書いた。いやいや、①②③なんて数字は、いま、書いているだけ。なるべく板書しないし、土曜日の授業では、ここんとこ板書をしていない。土曜日は、白板を引っ張り出す時間がもったいないので (「密」を避けるためにも)、 そうしている。それにしても、火曜日、いつも白板がよごれているなぁぁぁ! 使ったら、アト、きれいに戻せよ!! なぁ! みなさん!!

 スタジオ、①②とも、ブラインドが、壊れたまんま。。。ビル管理会社による管理レベルは低い。更衣室、即ち、ロッカールーム。。。三人も入れば満員やのに・・・ロッカーが36個。  七年前に16階のビル管理会社にモノ言いに行ったけど、若い課長さん・・・ボウっ! と  しとった。

 

    脱線 !!

 

  そして、昨日・午前、Mr.Мには、「考えるヒマがないやろう!グチャグチャ、しゃべられへんやろう!」とちょっとガシガシッ!とやったが・・・Mr.Мは息があがって、フーフー。「気沈丹田」をきちんと心掛けたら、そうはならん!!  で、【タイトル】につながるが・・・

 

  【タイトル】について書く前に・・・板書した中身、あと、もうちょっとあった。。。

 

   「打輪=手段、打輪≠目的」と「退歩=つま先着地」 の二つ。

 

【タイトル】・・・【ウェイチン・ツァオショウ】

 

  受け一人に、後は、全員「取り」。

 

 昨日の場合、一人対五人。


   「取り」がほんの少し、ケイを送る。「受け」はソレを打ち返す。ソレをチャッチャカチャッチャカ 繰り返す。いちいちのんびり考える時間は無い。

 

  「取り」「受け」双方ともちゃんと足裏に降りなければならないし、統一体でなければならない。

  「取り」が先生役をやるのだ。だから・・・「ウェイチン」という。わざと固まって、「受け」の反応を観察するのだ。

 

  一人対五人でも 一人対十人でもいいけれど、休む間をつくらないで、連続してやる。 大体、「降ろして・・・ほんで、引き上げて」なんて間延びしていたんでは日が暮れる。

 

  太極拳は、究極の内的スピードを身につけるコトを学んでいるからねぇ・・・その為に、套路は、わざとゆっくりやっているのに(自身の姿勢をその瞬間瞬間チェック

しているから・・・)「単にゆっくり」ではとろいだけ。。。もちろん、手足ガサガサもアカンけど ねぇ。

【追記、2020/10/28  10:55少し、補足。

 「打輪=手段、打輪≠目的」は、打輪という円運動から、太極拳の具体の動作にスムーズに移行できなければならない、という意味です。ただ、コレ、みなさんにやってもらうと、いまいち簡単でもないようだ。昨日の午後も、全員、即刻「できません!」とギブアップ!!ソレでいいのだぁ!!無理強いは一切しない、勧めません。。。

 養生功(五防功)の三番で充分です。まずは、できるコトを楽しく!!

 

   「定歩四正推手」の打輪動作から、一歩踏み出し可、という設定をすれば、太極拳のどの動作も可能。「私は、太極推手をやっています」、という人でも、「打輪自体」を目的であるかのようにやっている方には係る変化は難しい??そもそも推手をしてません、という人には、無関係な話。太極拳が本気で好きな人にしか関係の無い話。

 

 退歩・・・コレは、樹でも、柱でも、壁でもいいから相手してもらって、ケイコを積んで欲しい。私は、東京の推手講習会には行かない、というのか行けません。何故

なら、「退歩」ができない上に、足裏に降りてもいないのに「降りている」と錯覚・・・自信過剰の方がたくさんいるのでとても危険。 なので、行けません。

  昨日、Mr.Мに対して行ったようなコトは絶対にできません。まっ、行けないから関係ないけれど・・・もしも、Mr.Мに掛けたようなワザを使えば、一発で転倒する。Mr.Мには足裏があるから打ててるだけ。

  私にも、それぐらいの判断力はある。一年前の悪夢は二度と視たくない。ただ、何事も「想定外」を想定しないといけない。

  火曜日の「推手」も(コロナ禍で随分長い間、止めていたけれど・・・)先週から再開。再開できてよかったし、やはり、芦屋と同時期(=五年前)に始まって、同じようにレベルアップしていっている。芦屋教室は、カルチャーセンター自体が閉店するけれど・・・何とか続けられる、続けたい!!

 

    『健康と太極拳』・・・北R師からは、即刻、訂正依頼のメールが入ってきたが、愛媛・亮太君からはまだだ。まっ、忙しく頑張っているんだろう。もう少し待とう・・・まだ時間はある。「時間」と言えば、昨日、高野線、架線点検、とかの理由で、十数分停まっていたために、電車内、すし詰め状態・・・「三密の極み」だった。

コロナ禍、ホンマは、どんだけ危険??テレビは煽ってるだけだから、まったくアテにならん。川村博士の記事に期待。一月号の 『健康と太極拳』は、川村博士の記事で決まり。。。

【追記2  2020/10/30  5:30   再び少し、補足。

 今日の【タイトル】じゃなくって・・・一人対一人でオーソドックスに「四正推手」をやる時は、「打輪」・・・・・軽~く、柔らかく、ゆっくり、大きく、丁寧に  (極力スピード=均一に)  しなければならない。その意味で、 「打輪=手段、打輪≠目的」と書いているコトをお忘れなく。老婆心ながら。

  

#自分の健康#放鬆#太極拳資料#太極推手#太極拳上達法#ファンソン#気沈丹田#朝日カルチャーセンター