令和4年6月13日〔月〕【第1903号〔本年第189号〕】

 「脚裏に降りる」というのは、とりあえず、【タイトル】なんだろうけれど(矛盾したコトを書くけれど、膝--脚は、地中、みたいにしっかり安定しつつバウンドさせる)・・・やはり、「前」方向移動時よりも、「退歩」や、「横」方向時では、難しくなるものだろうか ? 特に「横」方向・・・ねぇ。

 

   則ち、「雲手」・・・何で、左肩から突っ込むの ? 何で、右肩が、ついつい左方向に回ろうとするの ? 結局、脚裏のバウンド・・・使えていないや  ないの ?!?! で、 手は、体側まで広がらない。  ちびっている。。。「雲手」での躯幹操作がいまいち、いまに。①ドーン ②パー 、という → 正しい表現をすると、「支撑八面」(しとうはちめん) にならず 偏りがある・・・中定を欠く・・・動きと なっている。 あ~あ。。。

 

  上記は 、昨日の 午後の感想。。。

 

  昨日・一昨日は、「四段特別」だから・・・先日の 「四段中研」よりは、全体、はるかにレベルは、高い。 それでも、やっぱりいろいろ問題はあるし、受講生間のレベル差もある。

 

  私の受け持ち、22人の内訳は、 7人が神奈川県、沖縄県人が4人、富山県、3人・・・

 

  一昨日の朝いちに、みなさんの「問題点」を拾ったら・・・自身のメモのその数を拾うと・・・

 

  首、=7 低頭、= 5 肩、=5 胸の突っ張り、=3  上体の仰け反り= 5  

 

  「22」を超えている・・・則ち・・・かぶっている。 まっ、 極端に縮こまった動きの方もいたし、両うでが背中で以て繋がっている、というコトをまだ獲得していない方ももちろん いた。

 

  「膝」・・・も、 そうねえ。 

 

  でも、 繰り返すけれど、先日の 「四段中研生」よりはレベルはずっと上。

 

  要するに、

 

  昨日・一昨日は、 話が すっ、と 通った。 話がすとん と通るのと、二日目の終わり頃、やっと気づいてくれる、とか、或いは、きづかないまま怪訝な顔をされるのとでは 天地の開きがある。 やっぱり、「四段特別」は、「四段中研」より ずっと やりやすい。

 

   ソレにしても、繰り返すけれど・・・「雲手」・・・課題や ねぇ !! 内から 外、ものすごくわかりやすい 動作 なのに。。。みなさん、お腹の奥、とか 背中、もうちょい感知 せぇへんのやろうか ?!?!

【追記、訂正、2022/6/13  11:20】 沖縄県人が4人 ではなく、「五人」・・・私の誤認でした。訂正です。 沖縄県の方が、全体で、十二人も。 かなり多かったが、なんと、そのうちの五人が私の班。。「あいうえお」順での「班分け」なのに ?!?! とりわけ、ずっと前から存じあげている、THさんには、助けられた感じ。彼は、太極拳もキャリア、二十年を過ぎていたし。。。今回、初対面の方もかなり多かったのに・・・THさんとの出会いも、また、不思議です。