平成30年7月30日〔月〕【第670号〔本年第109号〕】

 

  【タイトル】は、その違いは?と、先月、京都御曹司〔まっ、この際、そういうコトにしとくけど・・・〕に問われて、もう、とっくに本人には口頭で答えた。だから、ココにあげなくても、と思いつつ・・・メモ。まっ、ほとんど「雑学」の類です。 「雑学」もかき集めれば、「雑学辞典」ができるかも・・・でもねぇ、だいぶ前にも書いたハズだけれど、同じ名称でも、モノによってカタチ、全然違ってたり、逆に、一つのカタチにいくつも名称があったり ??  とりあえず、以下、【タイトル】に関して。

 

 「退歩」は、両脚を前後に開いて立っていた、として、前脚を後脚の後ろに退くコト。

 「撤歩」は、、両脚を前後に開いて立っていた、として、前脚を後脚を超えないように後ろに退くコト、或いは、後ろ脚を退くコトにつれて、 前脚を半歩退くコト。

 脚を左右に開いてて、どちらかの脚を後ろに退けば、その場合は、「退歩」

 

たった、こんだけの話で、たわいない話でした。

 

  月曜日の万代池公園は、ほんま、よろしい。 7時5分か、10分に呉式太極拳〔上海スタイル〕を始めて、いつも二回通すので、終わるのは、ほぼ8時。 終わったら、手の平が、まるでビールをジョッキ一杯飲んだ時と同様に紅くなる。冬でも身体が温まる。すこぶるよろしい。

  今朝は、右手の平〔労宮〕が、時折、ズッキン、ズッキン、いや、いや痛いんじゃない。変な例えだけれど、うるさいセミの声のようなジージー感が、、右手の平〔労宮〕、出たり、入ったり・・・ようわかりません。気持ち悪くもないし・・・ただ、気に留めたら、ソレは、すっと消えて、ちょい時間経ったら、また、右手の平〔労宮〕、ドッカ~ン て、まぁ、そんな感じ。 さっき、というのか 20時、カミさんに今朝の「ジージー感」を話したら、「その手、肩にかざして頂戴」と。 私の手は、「治療器」か ??  

 

    8:00~8:40が推手、コレ、今朝の場合。

 

  昨日は、大仙公園で・・・たまたま、11:00~12:00の一時間、推手だった。

 

昨日も、今朝も、いわば「背」の状態にわざわざなってみて、と 実験。でも、しかし、しかし、全然「背」じゃない。コレ、やっぱり慣れかなぁぁぁ??  つかむ、とか、関節技をもっともっと上手に決める人だと、どうなるんだろう?? 昨日の、バイク魔王も、合気道有段者なら、もっと、ピシっとできそうに思うけど・・・ともかく以下は、、合気道とか少林寺拳法を専門にやっておられる方々には、ちょい申し訳ない話なんだけど、

 

 鄭曼青は、確か、こんなコトを言ってましたよねぇ。

 

 ①手を使って人を打とうとするのは、よけいなおせっかい、②掴もうとするのは、ソレは、バカ、③人を抱えるのは、結局は、自身を投げるコトにしかならない煩わしいコト。

 

 鄭曼青、徹底して、「手を使う」というコトを否定したからこそ、また、ソコまでの技量があった天才だから、こんなコトをズバっと言えたのかも知れないですねぇ。 

 

 やられまい、と身構えるとやられる、逆に「どうぞ!」という姿勢をとれば、負けない。 「捨己従人」・・・道は、遠い。