平成30年7月9日〔月〕【第655号〔本年第94号〕】

 

  今朝は、晴れてて・・・5時半に起きて、無事、万代池公園に行けた。Mr.Мが、言った。「よく、公園に来てくれました」と。あなたは、いつから公園の主になったの??いつも、私よりかずっと後から来てるのに。 

駅のトイレにありますねぇ・・・張り紙、「キレイにご利用いただき、ありがとうございます、 駅長」て。

 じゃ、そうかぁ、 Mr.Мは、「万代池公園長」だ!!  さっきから 雷鳴が、ハデやなぁぁぁ。パソコン、電源、パシャって、おちひんやろうねぇ。   大丈夫  雨、あがった。。。

 

  東京、調布での四日間、最後の8日・日曜日だけが「傘いらず」だった。木~日曜日、毎朝、7:30に新宿のホテルを出発、一時間掛かって、会場の武蔵野の森総合スポーツプラザへ、京王線で通った。 しかし、中国、四国地方の災害、エライコトになっていますねぇ。 選手のキャンセル、大会期間・三日間で約 140件だったけど、 近畿から西に在住の選手が圧倒的に多かったように思う。

 

  武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナ・・・広いねぇ! 東京体育館よりずっと広い。

 

  5日、朝から審判研修している傍らで、8日・日曜日の中国武術代表団の「特別演武」のアナウンス原稿の翻訳作業を。コレ、そこそこ長いし、専門的に過ぎる部分もあって、そんまんまじゃとても使える代物じゃあなかったけれど・・・ダイちゃんが、整理してくれた。ホッ !長いいうたって、 翻訳、A4 で、たった1頁半なのに、3時間ほども掛ってしまった。で、訳したら、結果、4頁になった・・・やっぱりこんなに長いの、どないするん?、と   ソコは、さっき書いたとおり、ダイちゃんが、整理してくれて・・・助かった。。。感謝、感謝。

 

  6日・金曜日の朝イチ、選手に対して 3つのお願いをした。

 

 ①初めて使うこの会場、とても広いけど、迷わないでよ。「迷った」という理由の「遅刻」は認めません!競技ルールの第8条「棄権」を適用するかも、と 脅かした。

  でも、しかし、しかし いましたなぉ・・・結果は、男子「太極剣・刀(陳式太極剣)」部門で入賞しとったけど・・・「おシッコに行ってましたあ」て選手が。  しゃあないなあ、もう!! いい歳やのにぃ、子供じゃないのに  !

 

 ②  コートは、競技の場なので、原則、練習禁止。

 

  でも、しかし、しかし ・・・あの「男子呉式太極拳」の連中。審判員が慌ただしく作業してんのに、大勢ゾロゾロ。  彼ら、 競技のレベルもいまいちだけど・・・マナー低すぎ!! 前傾すりゃ、呉式太極拳になるってもんじゃないのに、 前のめりになり過ぎ 。 「心静体鬆」が無いですねぇ。。。あ~あ、嘆息。

 

 ③器械種目で出場の方へのお願いですがぁ、銃砲刀剣類所持等取締法に違反にないようご注意ください、

 

と 3つのお願いをアナウンスしたけれど・・・  この3つ目の関連で言えば、 なんと、

 

  最近のコン〔棍〕は、グラスファイバー製のモノがかなり出回っている、らしい。コレは、実態調査をしないといけない。 木の棒、だからこそ コン〔棍〕でしょ、 と ずっとそう思っていたけど・・・グラスファイバー製 ですって、近頃は。 時代の流れでしょうねぇ・・・昔は、金属製の器械がないから、という理由で、木製や竹製の刀や剣が結構出回っていたのに・・・ホント、 エライ変わりようです。ビックリ です。 

 

 ビックリした、といえば、あの「女子総合太極拳」部門の選手…選手、ですよねぇ、「選手権大会」だから。

競技を終えて・・・審判員が「休憩!」て、時間に、 「やり直ししたい」 て。 エェ !! だ。 私は、確かに耳にしたけど、もしかして、アレ、寝言??

 

  あのねぇ、「やり直し」というのは、 まず、 「中断」が前提なの。なのに、 動作を忘れてしまって、だから套路を変えて〔規定部門、なのに〕、それなりに「収勢」をして、「抱拳礼」もして、そして、ちゃんとご自身の「得点」を聞いた後〔コレ、ドコも「中断」じゃ ありません〕に、未練たらしく「やり直しをしたい・・・」て、しかも、審判長に対して、じゃなく、一体、誰にお願いしていたの? コート主任に頼んでた ?? 

 

 「得機得勢」じゃないですねぇ、まったく! ミスなくやっても上位には入れないけど・・・得点コールがあった後に、「やり直ししたい」というこんな変な話は、全日本、35年間も、関わってるけど…初体験、ああ、ビックリした、あの時は。

 

 勝手なコトを言えば、「選手権大会」なのだから、その名にふさわしく、「套路うろ覚え」、なんて止めて欲しい。大体、一つの競技部門で、「50人」を超えたら、すごく多い、て印象。私の頭の中には、何故か昔から「47」という数字が引っ掛かっている。まっ、都道府県ですね、この数。。。

 

  「男子長拳」は、100人近かったですねぇ・・・レベルアップの為には、やはり人数は要る。多い方がいい。でも、しかし、しかし、希望的観測を言えば、「少数精鋭」・・・こうありたい!!ですねぇ。「選手権大会」なんだから・・・単なるローカル「表演大会」じゃないのだから。 ローカルな大阪大会、コレは、3日間掛けてやってるけど・・・「全日本、2日間」でもいいんじゃないかなぁ? 全国からのトップクラスの「少数精鋭」、全国の代表・・・と。 コレ、希望 です。 

  

  あの 「太極拳推手規定」部門も、観てて、ダルイよねぇ。出てる選手の面子もほぼ変わっていなければ、レベルも、ちっともあがっていない!!何であんなにソロソロ、トロトロ、ただただ回数だけを数えるように動くんかなぁ?! すご~く、暗い、暗すぎる。。 〔「集団」は活気があって、コッチはいい。〕 

  

   「対練」部門に出てた〔陳炎林原作のヤツをベースにした〕「太極拳対練」、確か4チームほど出てた、と思うけど・・・コッチの方が・・・全然、点数はもらえてなかったけれど、まったく私的には、「太極拳推手規定」の連中より、動き、ずっとよかったですよ。 いろいろ 矛盾、感じるなあ。 もうちょい何とかならんかなぁ。

 

  大会を終わって、日曜日、家に帰り着くの、大体、23:30 から 24時のあいだ、 コレもちっとも変わりませんねぇ。 まっ、冒頭、Mr.Мが言ってくれたのは、「昨夜、帰り、遅かったでしょうに」という前提があってのコトで、  その気遣いには 感謝、感謝ですよお、 一緒におケイコできる幸せに感謝。。。