平成30年6月25日〔月〕【第650号〔本年第89号〕】

 

  上本町のホテルアウィーナ大阪で、大阪体協の評議員会があり、出席してきた。会議自体は、一時間足らずだったけれど・・・家~会場〔ホテル〕の往復が、約 二時間半。 まっ、でも、贅沢を言っちゃいけない。指定された席で、出されたオレンジジュースと水をいただいている間に会議は滞りなく終わったんだから。

 

  今朝は、万代池公園に行った。

 

  日本 vs セネガル 戦 は、 ライブで観るの 、諦めた。ソレは、今朝、五時半に起きる自信がなかったから 。先週、月曜日は、地震のため、万代池公園に行けなかった。 ちゃう、ちゃう、早朝、小雨だったので行かなかったのだ。 危ないなぁ!! 「記憶のすりかえ」、ほんで、「記録の改竄」は、政治家とエラい人たちの専売特許・・・彼らにまかせておこう。 話が逸れた。

 

  ゴールキーパー川島、ヘタねぇ! 猫パンチ? すなおにキャッチすれば何もなかったのに。。。アレじゃ、ほとんど 「オウンゴール」。   「得機得勢」の語を借りれば、 「不得勢」だねぇぇぇ。

 

  さて、【タイトル】は、クラブ・コモン氏が、我々連盟のやっている太極拳に対する評価、ないし認識、だそうだ。   〔 コモン氏が本通信に登場するのは、6月10日以降、コレで 3回目?? 〕

 

   コモン氏に、この語の真意を直接会って、確認する必要がある。もしも、ガセだったらとても失礼なコトだから。ただ、前々から、どうやら 「検定」にチャレンジしたい、という人が現れても・・・「受験するな!」と勧めているらしいし・・・  2週間前、6月10日にコモン氏に聞けばよかったなぁ、確かめれば。  「得機得勢」の語を借りれば、 「不得機」だ。  まったく、自分で自分に腹が立つ。

 

  まっ、コレは、道場主から何年も前に〔相当前に〕聞いた話で、そして、何度も何度も聞いた話で・・・以下の話がある。

 

  「ソレが正しいと思うんだったら、そうしなさい・・・」  コレが、コモン氏のいわば「指導理念」らしい。

 

  道場主は、相当ショックだったようで、  一時、道場主は私に会う度に、コレ、 語ってくれた・・・5年前?いや、もっと、ずっと前だ。

 

  「ソレが正しいと思うんだったら、そうしなさい・・・」  道場主から一体何回 聞かされただろう。 滅多なコトでは動じない道場主が繰り返し、繰り返し 言うのだから、いまだにねぇ。

  

  直観力にすぐれた道場主としては、 「許せない!!」  てコトだ。 

 

  ここんとこ【鼓腕】にこだわって書いたのも、コモン氏のとても硬い手首の印象が脳裏にしみついているから。 ホントは、手首がゆるんで、「気が指先に届く」状態であれば、手首の角度はどうでもよい。だけど、だけど、胸、突っ張って〔挺胸、テイキョウ〕、肘が背中の方に向かい〔不張肘〕、腋の下、詰めて〔塞腋=不虚腋〕、そして、ガヂカチな手首してぇ、脚をパタパタ動かしてぇ・・・がコモン氏の太極拳のスタイルだから。

だから、ちょっとドコか1か所だけ、ほんのちょっとだけ、ちまちまっと直したら、正しいモノに変わる、そんな太極拳とは違い過ぎる。。。まさに  「散」〔サン〕 の典型。

 

    大浜体育館で見た、あの「楊式太極拳」と称していた アレ は、「散式太極操」 です。 太極拳じゃない。

 

  私も、道場主と同じ気分なのかもしれない。 1980年夏以降、ずっと「楊式太極拳」をやっている私としては、看過できない。いや、そうじゃない。もし彼が、たった、一人でやっていたら、あるいは、大勢の中での一人なら、かまわない。だけど、20人を帯同しているのを見せられたから・・・ホント、6月10日のあの瞬間は、気分が悪くなった。

 

   「指導する」というコトの社会的側面に全く無知なら・・・受講生が不幸なだけだ。

 

 「サンサン」は漢字、「散散」を当てれば、ひとにはわかりやすい だろう、   差之毫釐、謬之千里

 

【追記、2018/6/26  7:25】   またまた、追記する・・・さきほど、アクセス件数を確認したら、100件ちかい。えっ!! 宅配の新聞を見るのと似たような調子で、私のこんな・・・上B師に言わせると、「10回のウチ、9回は、しょうもない・・・時にハッ!! となる 」こんなしょーもない 記事、熱心に見ていただいて、感謝、感謝。

 

   お断わりである。 一つは、一昨年、10月にアツプした「鳳クリニック」・・・アソコは、移転したとか、廃業したとかのウワサがある。すみません・・・未確認情報で。ただ、このクリニックの近所の公園で、日曜日の早朝に行われていたワンさんによる講習会は、コレはとっくに 泉北の荒山公園に移っている。たぶん、シンちゃんなんかは、「中国語研修」のつもりで行っているのでは、と思う。 まっ、「情報」は自分で得る努力を。

 

  お断わりの ニ・・・一昨日、東京から帰ってきてすぐに 前々号の「鼓〔 〕」とそれから6月12日の「接法」に追記した。 アップした記事の削除は滅多にしないが、「追記」はちょくちょくやっています。

 

  「接」についていえば、 23日~24日の講習会でも、  「クレープをさらに薄く引き延ばしたように」 と言い、 ファンソンについては、「冷凍うどんをほぐすように」 という例えを使った。 平均年齢、74歳の皆さんは、背筋もしゃきっとしていたし、食欲もまったく普通。 私の話は、わかりやすかった  ようだ。 「脇の下、ペッシャンコは、アカンよ」とは、ちらっと言ったけど・・・たぶん、ソレ〔不虚腋〕が目立つ人は、いなかった。

 

  「脇の下」には、熱々のマントウを !! それにしても、わが堺、この「脇の下、ペッシャンコが多いのは、 ??それこそ、ちまちましていないかい? コモン先生。。。

 

【追記】   「ソレが正しいと思うんだったら、そうしなさい・・・」  この「おことば」は、5年、10年という最近のコトじゃなくて、20年以上も前のコトだ、そうだ。道場主の話し振りからは、そんなに前のコトとは思わなかったけれど。。。「サンサンクラブ」では、太極推手をしていたら、「勝手なコトをしてはいけない」と「太極推手禁止令」が出された、とも聞いている、唖然とする。。。