今夜、「ワン・カルビ」には、13人が集った。Y姐は、今朝、横浜を発っての参加だった。13人も、よく集まったものだ。まぁ、同じブロックで、7人と6人とに分れて、多少ぎゅうぎゅうだったけど・・・いただくのが「牛」だから、コレでよかった。
話は、どうしても「太極拳」のコトになるのは、仕方ない。私の隣は、榎の工務店長。椅子席なので、坐ってる私を押させてみたり、とか、先の台北・二二八公園での「立位のマッサージ」的な推手を伝授したり等々・・・普通は、皆さん、おとなしく、単に焼肉をいただくトコロ、二倍楽しむ、というのか・・・私の向かいは、ワンさん。時々は、ワンさんの通訳もしながらの、「制限時間、120分」、楽しいひと時だった。
工務店長に対し、「反応は、ごくごく自然なモノになるのは仕方ないけれど、しかし、その『反応』、即ち『本能』を克服するのが、『悟性』だ。太極拳で頭を使う、というのはそういうコトなんだ」とコレは、ワンさんの同意を得つつ、話した。「本能の克服」、コレは、ホント、なかなかの難題です。
お開きになって「カラオケ、行こう!」の声があがった。結局、9人で、道場主のおウチの近所の「ゆうゆう」というお店に入った。〔道場の下、「さくら」は今日は、お休み・・・〕
またまた、ワイワイガヤガヤ、楽しく過ごした。他にお客さんがいなかったので、いわば、「貸切」だった。よかった。
カラオケ、去年の暮、道場の下で延々とやって以降、やっていなかったように記憶する。今夜は、あの時と比べると、時間的には、たぶん、3分の一。
22時で、二次会もお開き、となった。外に出ると、月光が美しい。両手をパラボリック・アンテナよろしく拡げると、両手にビリビリくる。まぁ、コレ、集団でやっていると、完全に変な宗教団体、と看做されるに違いない。でも、しかし、しかし、今夜のお月様はとてもきれいだった。明日の夜、もしかしたら「雨」で、今夜のように、きれいに見えないかも知れないので、コレだよかった。。。
たった今(23:14)、浜寺・ケイコさんからメールがあった。コレに「ご主人、北島三郎にソックリですねぇ、てっぺんを気にしなければ」と返信した。おやすみなさい。。。
2016/11/16【追記】シンちゃんから、メールがあった。〔11/15 21:29〕
・・・本能があってこそ今がある(本能がなければ、弱肉強食のなかでは生き残っていけない)と考えれば、本能の克服は自然の理に反するもの。困難であるのは当たり前なのかも知れませんね。でも反対にそれだからこそ面白いのかも知れません・・・
という内容だった。
太極拳は、面白いですか?それとも、難しいですか?という問いかけを、昔からたくさんの方に、数限りなくやってきたトコロだが・・・シンちゃんのいうとおり、その両方、という意見が圧倒的に多い。
王宗岳の『太極拳論』にある。
・・・力の強い者が弱い者を挫き、手の遅い者は、手の速い者にやられる。→ コレは、単に先天の能力、即ち「本能」を発揮しているに過ぎず、学んで身につけた能力、とは言えない。
・・・70歳、80歳、90歳と年老いても、歳若い者を苦も無くあしらえてこそ、ソレが「武術」だ。「速い、というコト」に意味があるのか??
「学ぶ」というコトは、智慧を使い、悟性を養うコト、と言い換えてもいいでしょう。
105歳まで生きた呉図南は、太極拳の特徴のとして、「遅いから速いモノに勝てる」とか「弱いから強い者に勝てる」と言っており、事実、ソレができた方だった。
ついつい、「ドコでチカラ、使うのですか?」と尋ねる人がいるけれど、・・・たぶん、常識にしばられたママでは、太極拳のコトは、さっぱりわからない。
とことんチカラを捨てるから、ソコに大いなるハタラキがある、なんて、なかなかピンとこないよねぇ・・・
相手の勁路は開けておく、即ち、「ぶつかりを避ける」、て 常識的にはしないコトですものねぇ。 「用意不用力」ということば、太極拳をやりはじめて間なしに教わることばではあるでしょうが、その真意は、簡単にはわからない。 以上、シンちゃんへの返信であるような、ないような・・・ ( 11/16 5:00 )