オレンジの街☆ Part 1 | 空の行方☆

オレンジの街☆ Part 1





今回、この旅では忘れられないたっくさんの思い出ができました。

なんとも不思議空間な台湾の街と、とっても優しくて楽しい迷朋友さま方のおかげです。

ワタシにとって、とっても大切なものが・・・・・・

この胸の中に留めておきたいことがたくさんあったので、

皆さんにワタシたちがこの街でどんな事をしてきたのか、

ワタシの瞳に映った台湾という街がどんなだったのかをご紹介しながら、

ココに残していきたいと思います。







まず始めに、ワタシは台湾という街に対して、特別な興味はありませんでした。

「流星花園」が撮影された場所、スーたちが生まれ育ったところ。

ま~、そういった認識でしたかね。

なんにしても、とにかくスーたちに会いたい、迷友さんたちに会いたい。

ただそれだけで、この旅に参加したようなものです。






取り立てて行きたい場所もなかったし、食べたいものも、見たいものもなかった。

強いて言えば、ハニカミでケンちゃんと仔が行った台北101に行くこと。

それからタピオカミルクティーを飲むこと。

これさえできれば、他に観光したいとも思ってなかったんです。







でもね、今はいつかまた絶対に行きたいと思ってる。

微塵の期待も抱かずに行った南の島は、とてもステキなところでした。















摩訶不思議な街、台湾。
一番初めの印象は「オレンジだぁ~~えっでしたw







ワタシたちは夜便の飛行機で日本を発ちました。

向こうに着いたのは、もう11時を回ってから。

下り立つ少し前、窓から覗いた街がオレンジ一色だった。

民家がすぐ真下に見えて、辺り一面オレンジ。

台湾って、街灯が全部オレンジ色なんだね。

もうその時点で、異国情緒たっぷり、不思議な空気を醸し出していた街。

夜中にも関わらず、心がドキドキワクワクと沸き立っていました。









      ↑ ゲートを出てスグに迎えてくれたスーたち ↑

                  実はチケット引き換えカウンターです♪











   



                ↑ ワタシたちの部屋の窓から見た景色 ↑






その日はちょっとしたハプニングがあって、ホテルに着いたのが遅かったので、

部屋に入ってスグに荷解きをし、お風呂に入って眠りました。

いや・・・・・・ワタシと同じ部屋だった迷友さんは、ワタシのおしゃべりに付き合わされちゃったわね(苦笑;)。

ごめんなさいあせる







次の日、他のホテルだった迷友さまたちと待ち合わせて、

総勢7迷で龍山寺へ。







  

       





ココでは他のツアーについてらしたツアーコンダクターの方について行って、

どうやってお参りしたらいいのかを盗み聞きしてたYYチーム(爆)。

スーたちがコンサをする前のお参りに使ってるような長ぁ~~いお線香に火をつけて、

お堂の周りにある小さなお堂をクルっと回ります。

そうしてひとつひとつお参りすると、キレイにお線香がなくなるようになってるんですね~。

そして驚きだったのが、お線香を立てる時、線香たての上でポっと手を離すと、

嘘みたいにスポっと立つんですよっっ!! コレがまた気持ちいいのっっ♪






一通りお参りを済ませて、ウチのダンナどんが唯一買ってきてくれと言っていた

道明寺くんが首から下げていた龍山寺のお守りを買うと、他2迷さまと合流。

これで総勢9迷さまです(笑)。

ガイドでも雇っておくべきだったかしらにひひ





ココで胡椒餅を食べるはずだったんですが、「夜市にあるでしょう。」ということで、

次の目的地の西門町へ出発。

地下鉄に乗ってGO!!です。







   



                ↑ 地下鉄構内で見つけたヴァネちん ↑





まず、目に付いた台湾明星のショップへ。

こっちでいうところの神戸香港みたいな感じかな。

でも、こっちにはないようなグッズなんかもたくさんあって、

みんな目をキラキラさせて物色してました(笑)。

ワタシもジェリさんに堕ちかけの同僚Mちゃんのお土産を買うべく、

狭い店内をウロウロしてたら、知らない間に両手いっぱいのケンちゃんグッズを握ってましたw

シールには日本語で「貼る紙」とか書いてあって面白かったよw













後ろ髪を引かれるようにそこを出てから、迷友さんの娘さんが唯一ご希望だったCDショップへ。

日本のアーティストのCDもたくさん並んでて、なんだか外国だという感じがしなかった。

迷友さん方も、発売されたばかりの仔仔のCDやら、

ヴァネちんコンサでゲストだったニッキーのCDやらを買い込んで、幸せそうでした♪

ワタシは結局なにも買わなかったけどね(汗;)。

だって、もう既に喉はカラカラ、お腹はペコペコだったんだもんw






で、その後が大変だったの。

ハニカミでケンちゃんと仔仔が行ったタピオカミルクティーのお店を探して、

西門町の街を、あっちへウロウロ、こっちへウロウロw

途中、美味しそうなジュースを売ってる店なんかもあって、

「もうココでもいいかも・・・・。」なんてワタシ的には思うこともあったんだけど(←ユルユルだぁ~!)、

天迷さまの思い入れは、ワタシが思う以上に凄かったw

どれくらい彷徨ったかな~。

やっと見つけたお店は、まぎれもなくケンちゃんと仔仔がタピオカミルクティーを飲んでたところ。

もう執念でしたね(笑)。







      






ケンちゃんが飲んでた琥珀色の透明なのを飲みたかったんだけど、

見せてもらったメニューの中には見つけられなかったもんだから、

ワタシは早々に諦めて普通のタピオカミルクティー(大きいタピオカ入り)を注文。

他の何迷さまかは頑張って店員さんに「なんちゃって中国語」で訊いてたみたいだけど、

結局はわからずじまいで、なんだか緑茶ミルクティーみたいなのを飲んでいましたw






ケンちゃんがしてたみたいに、オットコマエにストローを突き挿して飲んだミルクティー。

ホントに美味しかったよ~~~!!

タピオカがモッチモチしててね~、食感が・・・・・・・うん、グミみたいな感じ。

でもミルクティーを飲み終わるまでに、食べきれないの(苦笑;)。

もうお腹いっぱいって感じw







タピオカミルクティーを飲みながら、街を眺めてると、

「あぁ、若き日のケンちゃんはココでデートしたり、遊んだりしてたのね~」と、妙に感傷的に・・・。

突き刺さるような太陽光と、ちょっと強めの風が気持ちよかった♪

初めて来たはずの街なのに、なんだか懐かしいような気がして・・・・・。

ちょっと沖縄に似てるかな。

いろんな国のテイストがうまい具合に混ざり合ってて、

新しい若者の文化が前面に出てるようでいて、

アジア映画に見るような、どこか怪しい雰囲気のレトロな空気が漂う街。






「不思議な街・・・・・・・。」






思わずそう呟いてしまった。






そこからワタシたちは、ジェリさんお勧めの小籠包を食するべく、

また地下鉄に乗って移動するのでした。




                                    ~~ 続く ~~








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今晩は「空の行方☆」と「YY広場 with F4★」の、

2周年記念チャット大会を開催致します。




ご都合がつくお方は我らYYコンビと共に、スーたちへの愛を語りませんか?

途中乗車、途中下車OK、初心者大歓迎のチャット大会ですので、

どうかどなたさまもお気軽にご参加下さいマセ~ニコニコ






22時頃よりスタート致します。

入り口は母屋に開きますので、ポチっとどうぞ♪ ダウン






       「YY広場 with F4★」