舒米恩スミンの故郷都蘭で帽子作り 台東の旅その1 | たにあTANYAのブログ

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最近はYouTubeへのアップデートが多くなっています。台湾原住民、台湾の文化について発信しています。

2018.1.29.Mon. 〜1.31.Wed.
台東旅行
 
台東へ旅行して来ました。
メインイベント!
それは、スミン舒米恩の故郷、都蘭で帽子作りに挑戦すること!!
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台北から台東まではタロコ号で!
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今回の台東の宿は、鐵花村のすぐそばの三博大飯店にしました。
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ホテルの窓からの眺め
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台東の友人と待ち合わせて、まずは昼食。
太いビーフン。米苔目。鰹出汁が効いています。
私は汁なしでいただきましたが、もちろん汁ありでもOK !
魚のつみれ団子を追加。
とっても美味でした。
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この日の夕食。
この店もこれまた美味美味!!
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さて、二日目。
都蘭は台東からバスで1時間ぐらい北上したところにあります。
比較的よその人たちを受け入れる土地柄のようですね。
外国人も含め、各地から来た人たちの開いたお店も多いです。
 
そして都蘭はスミン舒米恩の故郷です♡
 
さとうきび工場跡地を利用した、お土産やさん。
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昼食はベトナム料理。
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舒米恩ファン仲間の台中の友人が一押しのカフェ。
コーヒーもケーキもとっても美味しかったです!
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丘を登ったところにある遺跡。
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眺めのいい画廊から。
遠くに緑島が見えます。
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アミ族の伝統的な方法(?)で作った物置小屋。
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人懐っこくて可愛かった。
前足はイノシシを獲る罠にかかって負傷したようです。
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農家の子山羊たち
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さて、いよいよ工房へ。
日本語世代のアミ族の老夫婦が先生!
伝統的な木の皮で作る帽子です。
一度は廃れてしまった伝統を考察し、なんとか再現、工房の誕生となったそうです。
帽子の他にも鞄や、そしてなんとウエディングドレスまで木の皮で作れてしまうのです!
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このウエディングドレスは木の皮を漂白しているようです。
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まず、梶の木の丸太をトントン叩いて、皮と中心部を分離させます。
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皮がうまく剥がれたら、ハサミで切って一枚の布状にし、さらに叩いていきます。
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丸太2枚分の皮を縫い合わせます。
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水で洗って、木の屑などの汚れを落とします。
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その後、一晩乾かして生成します。
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一晩乾かす時間が必要だったので、一番重要な生成の部分は師匠にお任せ。
完成した帽子がこれです。
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お花を飾っても綺麗ですね。
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都蘭の夕食は麻油雞。
美味しかったのですが、サイトやお店の名前がわかりません〜。
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他にも色々料理があったのですが、食べるのに夢中で写真がありませんw
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