心臓の写真がなかったのでアルフォンソマンゴーです。



またしばらく書けませんでした。


ひと月ほど前になりますが、心筋梗塞が再発か?と思った件を書きます。


さて、心筋梗塞は再発しやすいのかどうか、ということについて考えるのですが、つまり悲観的に考えて再発しないよう普段から細心の注意を払って生活するのか、それともあまり考えすぎるのがストレスになるから定期的に病院に通っているし、定期健康診断はもちろん受けているのであまり気にせずに生活した方が良いのか。


私は後者でした。私の主治医もそんな感じで、2年経ったらリスクは普通のヒトと同じになる、と言っていました。つまりは2年で再発のリスクはリセットされると。


ちなみに私の主治医は私の会社の2代前の社長と高校の同期なのでした。だからこちらとしてはなかなかやりにくい相手なのですが、75歳になるこの春に新しい先生に代わられました。


で、新しい先生は悲観派でした。


引き継ぎは受けているはずだと思いますが、私からこれまでの様子を聞いてあまりに楽観的だったことに驚き、一度きっちりと検査をしよう、ということになりました。それが前回の診断で、7月に検査をすることになっていました。


その先生によると、心筋梗塞というのは非常に再発しやすい病気だそうです。私の大学のゼミの同期も一度心筋梗塞をしていて、彼によるとニトロをいつも持ってコレステロール値に注意しながら生きていくとのことでした。


そしたら、6月のある時期、朝にどうも食道にモノが詰まっているような感覚があることが続いたのです。この感覚が前回の心筋梗塞の予兆と同じでした。気になってかかりつけ医に電話をしてみると、看護婦さんから主治医に訊いてもらって、7119の救急安心センターに電話をしてみることを勧められました。そしてそこで教えてもらった病院に行くと、救急なので行くなり即検査となりました。カテーテルでまた新しいステントをいれて入院するのか?物理的な準備も心の準備もしてないのに、心配したものの、検査の結果はとりあえずはすぐ手術ということはないが、詳細な検査結果が出るのは時間がかかるので、心配なら入院してもよいという感じだったので、帰りました。


結果を数日後聞きに行ったら、ステントの状態も悪くなく何も心配することはないとのことで安心しました。食道にモノが詰まるような感覚も消えてしまったのであれはなんだったのか。これまで楽観的に考えていたのが、もっと悲観的に考えて注意をしたほうが良い、と医師に言われたことによる精神的なモノ、プラセボの逆だったのかも知れません。病は気からとはよく言ったものです。


ということで、再発はなかったのですが興味深いことが1つありました。腎臓の数値、クレアチニンの数値が高いことを指摘されたのですが、この先生も筋トレのことをよく知っていて、そのせいですね。と言われたのです。そう、筋肉量が多いと高くなるし、プロテインを飲んでいると高くなるのです。


定期健康診断のときもそうでしたが、最近は筋トレに理解のあるお医者さんが多くなって来たように思います。ちなみにその先生はタイ人でした。タイ人の医師に診てもらうのは初めてでした。




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