義理の母から茶壺をもらいました。むかし私たちが上海に住んでいた頃に遊びに来てくれたことがあったのですが、その時に上海で買ったモノだそうです。


そもそもこれは紫砂ではないのかな。

儲壺偉制と書いてあるのでしょうか。ネットで調べてみたけど出てきませんでした。

ところでこれは宜興の紫砂で、これも1990年代終わりに上海で購入したモノなのですが、ホンモノかどうか疑っていました。

ふと思い立ってこの落款を調べてみたら、宜興紫砂の助理工芸美術師の中にこの名前の方がおられました。こちらは宜興紫砂でした。これはけっこう気に入ってるのでよかった。

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