*写真は台湾駐在時代の定期健診場所


台湾旅行ネタはアクセスが稼げるので無理矢理続けていましたが、もう何も捻り出せなくなったのでもとのブログに戻ります。


誕生月は体調を崩しやすいと言われている通り5月の下旬から絶不調でした。その報告です。


健康診断で肝臓の数値ですが、飛び抜けて悪いものが3つぐらいありました。本来30~40ぐらいの範囲にあるべきなのに400~500ぐらいあって、産業医の先生には紹介状を書くから直ぐに大きな病院に行けと言われました。


即入院の可能性もあるから家の近所の病院にするかといわれましたが、家の近所でも現在居住している実家の近所でもどちらも現在これ以上の負担をかけるのは難しいと思うので、そうすると健診の場所から近くが良いと、京セラドームにほど近い多根総合病院に行きました。


そこでその日2回目の血液検査や同じく2回目のエコー、そしてCTスキャンまでしてから診断を受けたら、血液検査の肝数値はそこそこ大きく下がっていたので、まあ2日後に再度検査をしましょうということになりました。即入院ではなくてホッとしました。


その時に健診の少し前から体の調子が悪く熱はないものの喉が痛かったので、風邪薬とロキソプロフェンを飲んだら、(胆石の痛みを思い出すぐらい)胃のあたりがヒドく痛くなって薬を飲むのはやめた旨を伝えたので、恐らく薬による一時的な肝障害ではないかとのことでした。


2日後の再検査では試験管みたいなのに7本分も血液を採ってかなりいろいろと検査をしたのですが、検診時に跳ね上がっていた数値は半分ぐらいに下がっていたので、診断ではまあそんなに問題はないだろうということになりました。原因については薬なのかウィルス性の急性肝炎なのかは不明だけど、と。また、ウィルスの検査はすぐに結果が出ないので2週間後にまた血液検査と診断を受ける時にはウィルスの結果は判明しているとのことでした。


まあ一応この時点でそんなに問題はなさそうだとのことでしたが、完全に安心はできないまま過ごしました。薬が原因なら良いのですが、そうでなければもうほんとに何を食べれば良いのかもわからなくなって、プロテインもやめ、蛋白質主体の食事も少し見直していました。そう、フツーのヒト(筋トレイニーでもなく血糖値を気にするヒトでもない)に近い食事をしていました。蛋白質過多は肝臓に負担が大きいとは前々から言われていたので。


で、先週がその再度血液検査を受ける日でした。血液検査の結果はγ-GTPはまだ少し高いのですが、それ以外は基準値内に収まっているのでもう病院には来なくて良いと言うものでした。


原因としてはやはり、薬物による一時的な肝障害かなということでした。薬の飲み合わせということです。間に主治医の先生の定期的な診療も受けたのですが、その時には「ま、飲み合わせの悪い薬がわかったので、結果としては良かったね。これからはロキソニンを飲まなきゃいいんだし。」と仰っていました。ポジティブな先生です。


ということで、半月以上心配していましたが、なんとか健康状態を取り戻すことができました。しかし、原因がわからないというのは不安なモノで、フツーのヒトからすると(特殊ではありますが)食べるモノにはかなり気を使っているので、もう何をどうしたら良いのかわからなくなっていました。薬の所為というのがわかって本当に安堵しました。トレーニングもプロテインも通常運転に戻し従来の食生活に戻しました。






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