3年ぐらい前のドラマのようですが、今ごろ観ています。日曜日の昼にBS12でやっています。「家族の名において」中国語のタイトルは「以家人之名」。

還暦近いジジイが好んで観るようなドラマではないのですが、観出したら面白いのです。何がイイかというと主人公の女の子がイイ。綺麗じゃないけど立ち居振る舞いや言うことがかいらしい(可愛らしい)。この女優さんの演技が良いのでしょうね。


ストーリーは兄弟同然に育った男2と女1が一度離れてまた会ったら兄二人は妹のことが好きだと言うことに気がついて告って妹は困っている←いまここ(昨日のはまだ観てません。)。

三人とも血は繋がっていないので、子供のころ兄弟同然に育った、ということなのです。中国以外の国だと兄弟だと思っていたら、という設定になるのでしょうが、中国の場合は兄弟という設定があり得ない(獨生子女)のでこうなるのでしょうね。しかし、それなら兄弟同然という感覚も理解できないのではないかと思ふ。ちょっと不思議です。

この子が一番下の妹役。(いや、もちろん妹ではない。)


長男(いや、もちろん以下同文)


次男(いや、もちろん以下同文)


あと中国のドラマを観ているとやはりイイのは中国語の勉強になることです。引っ掛かった言葉をメモしておいて後で見直しています。台湾に住んでいたときにはこういうのはあまりありませんでした。

例えば、
你最近水逆了。
あなた最近ついてないんじゃない?
という意味です。
水逆というのは水星逆行の略らしい。

久しぶりに聞いた「無理取鬧」

無理取鬧はそう、張惠妹の「原來你什麼都不想要」の歌詞で出てきたから知っていましたが、使ったことはなかったのでこういう風に使えばよいのかと。

あと、做個了斷
けりを付けるという意味で使っていました。


私の配偶者は現在時代物の中華ドラマを観ているようで、やはりメモした言葉をwhatsappで送ってきます。こないだは、該怎麼樣,就怎麼樣でした。

あれ?何かやらなきゃいけないこと忘れてたかな?

と思いましたよ。





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