野球面白かったですね。私は普段野球は見ないのですが、WBCはずっと楽しませてもらいました。
野球は嫌いなのではなく、もちろん子供のころは当時の純真な子どもの例に漏れず野球少年でした。私自身野球はうまかったし(自分で言うな)小学生の時には地元信用金庫杯のソフトボール大会で長打を連発してリトルリーグの監督から入らないかと誘われたことがあります。剣道をやっていたので断りましたが、高校野球もよく観に行っていたし、野球は大好きでした。中学校に野球部がなかったからラグビー部に入部してそのままずっとラグビーをやることになりましたけど。
成人してから野球を見なかったのは野球が長すぎるからです。4時間もかかるようなスポーツを趣味で見るには人生は短すぎます。そう思っていました。
しかし、今回のWBCは面白くて侍ジャパンの試合は全試合1回から全て観てしまいました。なぜなのか、自分で考えてみました。
結論は強かったから。これに尽きます。
私の生まれた1965年からv9が始まりますが、そうです。巨人が圧倒的に強かったので、野球というのは安心して観てられるスポーツだったのです。私は関西在住にも関わらず巨人ファンでした。あの時代の純真な子どもはみな巨人ファンでしたよね。知らんけど。
今回のWBCも前評判通り圧倒的な強さで、必ず打つスラッガーがいて、ここぞと言うチャンスに打ってくれる。そんなチームでした。そう、私はハラハラドキドキの試合展開なんて嫌いなのです。心臓が悪いのです。
ということで、準決勝、決勝は心臓に悪い試合でしたが、勝ったので良かったです。しかし、やはり試合時間が長いのはなんとかしてほしい。
あ、もうひとつ、野球の嫌いなところは、やたらと物語やエピソードが語られるところです。いや~試合良かった~、さ行こっ、でイイのにこの後しばらく前後の話がやたら語られるのにうんざり、もう翌日から頭を切り換えて新しい目標に向かって進んで行きましょう。って、翌日にこんなこと書いてる私には言えないけど(笑)。

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