先週末に久しぶりにライブに行きました。昨年春に台湾から帰国してからは環境が大きく変わってライブには行っていませんでした。まあ帰国したときには自宅隔離を終えてもライブに行くという環境ではなかったのもあります。しかしマンボウや緊急事態宣言が解除されてからも特にライブにいくという感覚にはなりませんでした。というのは、大きく生活環境が変わってしまったというのがあります。有体に言うと、ここにも書きましたが大阪の自宅を出て京都の実家に住むことになったというのが大きいかと思います。それに伴って出かける先も京都市内が主になり、またジムにも行かなくなり、自宅でのトレーニングが主体になり、それよりなにより、大阪市内の会社にも行かなくなり在宅勤務がほとんどになってしまったことがあります。
4月からは新しい職場に通うことになり、GW明けぐらいまでは毎日出勤しますがその後は在宅勤務もしようと思っているので、そろそろライブや飲み会にも行こうと思っていたところ、以前よく観に行っていたユニットのライブのお知らせを見たので行ってみることにしました。
メンバーの一人がアメリカに移住することになったラスト(から2番目)のライブということなので行かないわけにはいきません。
アメリカのフォークを演る2人組のデュオですが、相変わらずとても良かったです。アイリッシュの楽器やカントリー系の楽器を弾くゲストプレイヤーを招いてのライブだったのでそのヒトの関係者も来ていました。私の友人も2組3名来ていてライブ後には一緒にベトナム料理を食べに行きました。もう6年ぐらい会っていない人達だったので積もる話もありとても盛り上がりました。しかし宗右衛門町のそのベトナム料理屋さんは9時過ぎにも関わらずベトナム人で満員でした。我々以外全てベトナム人でした。30人ぐらい。
3人の友人は、うち一人が世界の大衆音楽をこよなく愛するヒトで自分でも演奏し、歌い、また一人でいろんな楽器を多重録音したりするヒトです。その日のライブの前に買ってきたという音源を見せてもらいました。モーラムのCDやダンドゥットのテープ等。
カセットの方は名盤と言われている?エルフィ・スカエシのビシカン・カシ。ボクもそれ持ってると言ったのですが、家を探したらありませんでした。どこ行った?
久しぶりにした音楽の話は楽しかったです。
娘からも最近「またライブせえへんの?」と訊かれましたが、まあ自分でやるのはソロもバンドも当分ないでしょう。それより絵の方をそろそろ再開したいと思っています。
帰国して引越しして仕事で異動してこれからしばらくはこの生活が続くことになりそうなのでまた以前の生活のペースに戻したいと思っています。具体的にはあと絵と筋トレと音楽で、筋トレはまた24時間ジムをどこか契約しようと思ったのですが家で充分できそうなので家トレを継続します。
にほんブログ村