ブーツは前にも書きましたが、リーバイスのワークブーツ、アッパーはオイルレザーで、ソールはビブラムの「Carrarmato」  というのが大のお気に入りだったので、手持ちのワークブーツをまたソールを換えようと思っていました。簡単に言うと黒くて釘も踏み抜かないぐらい固くて山にも登れそうなソールです。ところが、腰を傷めたのであまり重いブーツよりは トラクショントレッド・ソール(つまりレッドウィングのアイリッシュセッターの純正ソールやビブラム4014)の方が良くなってきました。軽くて履き心地も良くてラクなのです。


ということで、レッドウィング以外にもう一足あるチペワのワークブーツですが、これも軽くて柔らかいのでとてもラクです。脊柱管狭窄症で絶えず腰の左側からふくらはぎぐらいまで痛み痺れのある私にとって、とても楽チンな靴です。スニーカーよりラクです。このチペワはセカンドストリートでアホみたいに安く買ったものです。



チペワモンキーブーツ

アッパーの傷みもなく、ソールもほとんど減っていないのに8,000円ほどでした。あそこの値段の付け方はよくわからんことがあります。




usedのブーツを買うと一度丸洗いするヒトが多いですが、革なので水洗いには抵抗があります。そこで中だけアルコールのウェットティッシュをふんだんに使って拭き、仕上げに衣服の汚れ取り用のウェットシートを使って拭きました。


イヤ、何が言いたかったのかというと、固くて重くて釘も踏み抜かないような日野レンジャーのタイヤみたいなソールのブーツが若い頃あんなに好きだったのに、歳を取ると(腰を傷めると)軽くて履き心地のイイのを求めることになるのね、ということです。




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