年中ビーサンでもOKっていう国で長い間生活していたので、しばらくブーツなんて履くことがありませんでした。そこで7年ぐらい放っておいたブーツのメンテを始めました。


レッドウィングです。ビフォアを撮るの忘れていましたが、ソールを交換しました。ビブラムソールです。

新品のようになりましたが、ミッドソールは換えずに12,100円(税込)。

これもレッドウィング。これはちょっと変わった厚底にしています。



これも、もちろんビブラムソール。

セダークレストのワークブーツは安物なので1万円以上かけてソールを交換するようなものではありません。従って、ソール交換ではなくシューグーで補修。

ヤスリがけもしてないので補修しました感が強く出ています。使っている間にそのうち汚れて馴染みます。たぶん。

これで充分かと思っていますが、これがまた傷んだら今度は自分でソールを交換しようとビブラムソールを買いました。

No.4014で3,630円(税込)

接着剤も。

ちなみに90年代初めに買って10年以上履いていたリーバイスのワークブーツがありました。それはオイルレザーでビブラムソールの頑丈なブーツで、それを履いて中国のあちこち行きました。くるぶしまで水に浸かっても足が濡れることはなく、また夏場に履いても足が蒸れることもありませんでした。オールシーズン、オールウェザーOKの優れものでした。




ネットで探しましたが、もう売っていないようです。この写真のモデルのもう少し短いモノでした。ちょうどフックになっている部分より上がない感じです。

ソールはこのビブラムソールでした。

2000年代初めに10年ぐらい履いた後、ソールが割れてしまったので捨ててしまいました。もったいないことをしました。当時はソールを交換するという考えはありませんでした。なぜなら、学生の時に塩野七海さんと五木寛之さんの対談を読んだのですが、そこには靴底を交換することに否定的なことが書いてあったのです。つまりは、靴底を交換しなくてはいけなくなったときには、もう靴の底より上の部分も傷んでいる、ということでした。

しかし、いまではわかります。これはワークブーツには当てはまらないし、いや革のフォーマルなシューズでも賛成できません。充分修理可能だと思います。

それから、あとエンジニアブーツも持っていたはずですがこれはどこに仕舞ったのか見つかりません。

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