ホームジムの床を強化することにしました。これまで余り気にしていませんでした。デッドリフトをするわけでもないのでそんなに重量を気にしなくてもイイかと思っていたのです。

    ネットで見るとやはり皆さん対策をしておられるようなので、遅ればせながら基本的な対策を私もしてみることにしました。

    まずはジョイントマットの上にラワンランバー(合板)を載せます。白いテープは両面テープで一番上に敷くパンチカーペットを固定するためのものです。





    いわゆるサブロク板(3尺×6尺)を2枚です。厚さは20mm以上のが良いそうです。この板は床にかかる重量を分散化させるために敷きます。従って厚い方がしならなくて良いし、切らない方が広い面積に重量が分散されるので良いのです。
    コーナンが近いので自転車で行ってピーピー紐をかけて取っ手を付けると乗って持ち帰り出来ました。しかし2往復。乗用車には微妙に載らない大きさですね。軽トラ借るのも面倒だし。





    基本的な3層化です。一番廉価バージョンです。





    これで床も大丈夫です。バーベルもセイフティなしなので80kgぐらいまでしか使いません。ダンベルは赤いのが37.5kgなので両方でも75kgです。

    建築基準法では、「住宅の居室、住宅以外の建築物における寝室又は病室」の耐荷重は、1平方メートル当たり180kgが最低ラインとなっているそうです。


    ということでいうと1.8×0.9で1.62平米、1.62に180kgかけると291.6kg。合板1枚の上に300kg近く載っても大丈夫そうです。2枚に均等に載っていれば500kgはいけるかと。まあ合板によって3.64平米に全く均等に重量がかかるとは思えないにしても使う重量が知れているので大丈夫でしょう。 


    体重とバーベルとベンチとラックを合計しても200kgぐらいです。



    リーディンクエッジのこのリクライニングベンチですが、私にはちょっと幅が広いのです。27cmなので標準的なサイズではありますが、元々使っていたフラットベンチが極細だったので27では広く感じます。胸の伸展がしにくいので細いクッションを敷いています。


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