オリンピックを観ていて思ったのですが、裾野って大事ですね。
スケボーは親戚が金獲ったとか言ってる友が居るから、知り合いの知り合いで自分の知り合いみたいな気になっていますが、私としては、正直演技のシーンを観てもあの手摺を滑るのがどれだけスゴいのかよくわからなくて、鬼ヤベーとか、カッケーとかならないのですが、思ったのは、近所でもよく見るスケートボーダーのこと。
公園の噴水の所や、駅前なんかで「迷惑やななあ。」と思って見てたけどああいうのが裾野なんですね。ああいうのが最終的にオリンピックの金に繋がっていくんやから応援せなあかんねんなあ、と思いました。もっとちゃんと練習するところがあったら一番イイのでしょうけどね。
もひとつ、裾野という意味では台湾の女子ウエイトリフティング。凄かったですね、郭婞淳。もう、一人だけ次元が違っていました。別格でした。台湾では私もエニタイムや公営のジムに通っていて違和感を感じたのは、フツーの女の子がフリーウエイトでトレーニングしていることでした。デッドリフトやスクワットをバーベルを使ってやっているのがフツーの可愛らしい女の子なのです。
日本だと流石にエニタイムでデッドリフトやってるOLなんか見かけたことがなかったので、台湾ではなぜ?と思っていました。でも、これが競技の裾野が広いということなんですね。知らんけど。