ガードナーベルト買いました。

 



 
 前から気になっていたのですが、いっときインスタであまりにみんな勧めていて、何かステマ臭がプンプンしていたのです。絶対金もらってるよねえ、という感じだったのです。
 
 なので、躊躇していたのですが、買いました。
 
 
 ホントに効くのか?
 
 というのが疑問だったのですが、よく考えてみると
 
 効くのか?
 
 というのは即ち
 
 腰が痛くなくなるのか?
 
 ということなのですが、ベルト(コルセット)にそこまで求めるのは酷と言うものです。
 
 
    これまでにも腰の痛みを解消するためにいろんなことをしてきました。そもそも、腰というのはあれです。それぞれ専門家ごとに好きなことを言うのです、みんな。
 
 
 腰痛というのは、寝具屋さんに相談すれば「このマットがいいですよ」と勧められるし、整体師に相談すれば、背骨が歪んでいるせいなので通うようにと言われるだろうし、接骨院に聞けば筋肉が硬くなって血行が悪いからだと言われ、整形外科で聞けば「ガマン出来ないようなら」と定期的に湿布や痛み止めの内服薬を処方してくれる。スポーツジムだと筋力と柔軟性の問題なので腰を鍛えるよう言われるだろうし、会社では年のせいだから気にすんなと笑われます。
 
 
 マッサージは定期的に行ってたし、整体にも行ったし、寝具は色々試したし、またコルセットも幾つか買い換えました。コルセットに対しては、これまで何が不満だったかというと、締め付ける力が弱い、固定する力が弱いということです。ゴムの一般的なコルセットはマジックテープの粘着が弱いし、また時間とともに粘着が更に弱くなっていくし、そもそも固くないし入っている鉄(鉛?)の板が曲がってきたりするので、更に固定が出来なくなっていくのです。
 
 これまでのコルセットに対する希望は「もっとキツく絞めて固定が出来るモノ」ということなのです。
 
 それがいつの間にか腰痛に効果のあるコルセット。
 
 と要求が高くなっていませんか?
 
 と気がつきました。
 
 
 それを考えるとこのガードナーベルトはキツく絞めることが出来る。そして、それが固定が出来るというのはその構造から見て嘘ではなさそうなのです。
 
    それなら買うしかないと思いました。
 




     そもそもコルセットのイメージと言えば、数人がかりで締め上げるというモノで、つまり一人の力で簡単に締められるモノではないのです。それがコルセット。ホントに軽い力で締まるのか。

  ということで購入してみると滑車の力でホントに力を必要とせずラクラクと絞めることが出来る上にそれをずっとキープ出来るのです。これだけでもかなりイイのですが、私のように腰ではなくお尻からその下にかけて痛いというケースではベルトをかなり下にずらしてお尻の辺りで絞めることも出来るのです。
 
 そして当然のことで、コルセット(腰痛ベルト)の存在意義にも関わることですが、締め付けが強くて固定できれば痛みにも効くのです。整体のお陰で駅までぐらいの道のりは休まず歩けるようにはなっていましたが、それでも痛みはかなりありました。ところが現在は駅まで歩くぐらいではほとんど痛みを感じません。これはありがたいです。

    それから、これだけガチッと固定できるとトレーニングベルトとしても使えそうです。


    ところで、滑車の数え方です。


【10個の動滑車が"締める力"を強力にサポート!】

    10個と書いてあるのですが、私にはどうしても12個に見えます。私が買ったモノも丸いのが12個付いていました。バッタモンは12個付いているのかと思ってアセりましたが、 本物のガードナーベルトでした。




    しかも、バッタモンの方も12個の滑車が付いているのに表記は10個の滑車。滑車の数はマイナス2して数えるモノなのでしょうか。



*ガードナースタッフさんのコメントでのご指摘の通り、確認したら2個は滑車ではなくガイドでした。10個の滑車は正しい説明でした。訂正してお詫び申し上げます。ごめんなさい。Permisi. 抱歉。歹勢歹勢。scusi.

 

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