先週ずっと体調が悪かったのでやめておこうと思っていたのですが、昨日の夜ライブに行ってきました。なんか朝から回復して思いの外元気になっていたからです。
私のいま一番好きな日本のバンド、「Nikoん」が京都に来ると言うので早くから申込んでいたのです。
結論からいうと、とっても良いライブでした。
対バンのを最初聴いているときに色々考えましたが、Nikoんが始まるとそんな心配は杞憂でした。何を考えていたかというと、対バンのもけっこう演奏が爆音だったのですが、その所為かまあ何を歌っているのかが全くわからなかったのです。メロディが良いとか歌詞が良いとか、というのはわからせる気はないのだということがわかりました。なら何がウリなのか?考えたけど、良さはわかりませんでした。
それで考えてみると、世の中の有象無象のバンドから何かが抜け出て、イイなあと思うバンドの場合、それはどこにその理由があるんだろう?と不思議に思います。
Nikoんの場合、私が好きなのは、メロディライン。サビでも、Bメロでも、好きな曲には好きなメロディラインがあるのです。もう、そこだけ聴くために聴いている、みたいな箇所が。
で、彼らの番ですが、彼らもライブはCDと違って爆音だと聞いていました。あのメロディラインは爆音でも大丈夫なのか?と心配していましたが、全然問題なく健在でした。
却って対バンのとは何が違うのだろうと考えてしまいました。
ちなみにいまはライブ用の耳栓というのがあるんですね。あまりの大音量をカットしてある程度のボリュームにしてくれるようです。歳取ってから耳が遠くなるのも困るので今後の為に購入してみようかと思っています。
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