今年4月に引退したJR東日本の583系電車は、台湾の鉄道博物館に寄贈されることが決まっていましたが、
やっと~台湾に到着しました。
(写真はニュースからお借りしてます)
昼は「座席」、夜は「寝台」になる電車です。
寄贈予定の博物館も日本に縁のあるところです。
もと「台北機廠」(日本統治時代に日本が建設しました)のリフォーム版でして、
2026年開業予定(きっと2030年過ぎると思うけれど。。。)の鉄道博物館です。
台湾の新幹線やMRTも建設当時から日本企業が関わってますし、
台湾と日本は鉄道面でも色々繋がり深いですよねえ。
数年前に江ノ島に旅行に行った時も、
日本の江ノ電と、台湾の平渓線のコラボ切符が発売されていましたし。
それにしても、今回の引退車両を台湾が譲り受けるのは、とてもビッグニュースだったらしく、
決まった時は、台湾のニュースで大々的に報道されていました。
明日、11月17日には583系台湾到着を祝って、音楽会が開催されます。
博物館の開館が待ち遠しいですネ。
日本鉄道ファンも台湾鉄道ファンも、楽しみ