なのは「今回は大切なお知らせがあります」
はやて「?…まさか打ち切りとか?」
なのは「はやてちゃんひどい!そうじゃなくて、刊行物のお知らせなの」
フェイト「刊行物?紙媒体で何かを出すのかな?」
なのは「そうなの。作者がこれまでこのブログや写経の中で心がけてきた史料の取扱についてまとめたものを刊行するの」
はやて「自称ルポライター、自称フリージャーナリスト、自称作家への第一歩やなw」
なのは「違うよーw そんな変な実例を持ち出さないでw 媒体は同人誌なんだし」
フェイト「良かった。作者が偉そうにデタラメや浅薄な知識教養を振り回して大物ぶったり、それに野党やマスコミが食いついたりするような事態じゃなくて本当に良かった…」
なのは「フェイトちゃんまで、具体的で生々しくてひどいよw」
はやて「ほんで、どんな内容になるん?」
なのは「史料の取扱について、初歩的、基本的なことを分かりやすくしたものなの」
フェイト「初心者向け、入門書、みたいな感じだね」
はやて「…初心者向けということで、ええ加減な記述内容へツッコミが来た場合の逃げ道をw」
フェイト「それって嫌かんry…(モゴゴッ」
なのは「二人とも悪乗りし過ぎだよー! マンガやアニメ、『艦これ』のようなゲームなどから歴史の世界に興味を持った人にも分かりやすいような説明文とイラストとで構成されているからだいじょうぶだって」
はやて「ほんなら私らの出番もあるんやね?」
なのは「……今回の冊子は『艦これ』同人活動の一端も兼ねているので、イラストの解説役は龍驤さんと黒潮さんに譲ります」
フェイト「残念だね…」
なのは「『艦これ』オンリーの同人誌即売会で頒布するものだから、『艦これ』に絡めないといけないんだよね…その分、私たちが次の『艦これ』新刊に乱入したらいいかなって(ボソッ」
はやて「まぁ、龍驤さんは描きやすいしなぁ…胸が平たい分w」
なのは「というわけで、『史料はじめて読本』を5月7日、東京ビッグサイトで開催の「砲雷撃戦!よーい!第二十九戦目」で頒布します。サークル名は猫空茶藝館、サークルスペースはJ04ですので、ご都合の合う方はぜひいらしてください」

 

ニャー史料
ニャー史料05


フェイトはやて「よろしくお願いします」