「前回の記事アップから1か月以上j経ってしまいましたが、少し報告です」
「?記事のアップじゃないの?」
「うん。懸案になっていた隣家との調停が終了したの?」
「家屋の補修について、1年前に交わされた合意事項を破棄するような要求をしてきよった件やったね」
「うん。結果から言うと、2回目の調停で相手が要求を全面取り下げってことで解決したの」
「すごいやん。完勝や」
「作者が申し立てた意見書が役に立ったのかな?」
「調停委員の意見からすると、作者が合意事項とそこに引かれている民法に照らして相手方の要求を「何の理もない。承服しない」とした法律解釈と論理展開をそのまま採用尊重してくれたみたい」
「調停委員が話を始めた段階で「これは勝ちや。少なくとも譲歩を強いられる事態にはならへん」って確信したんやてw」
「ただ、ずっと気がかりだったのは、相手が合意事項を無効化できるような上位の法律や判例を知っており、それを隠し玉というか切り札にしてくるんじゃないか?ってことだったの」
「それはどうなったの?」
「…実は相手方は合意事項の条文を読んでなかったんだよ…だから合意事項に引かれている民法の条文も把握してなかったの…」
「つーことは、相手はあえて合意事項を逸脱した要求をしてきよったんやなくて、単に合意事項を知らずもしくは確認せずに要求してきとったいうことやな。ありえへん状況やでw」
「合意事項を盛り込んだ確約書を建築士に作成させたのは相手の方なのに、なんていい加減な」
「こんな斜め上の事態になるなんて思ってなかったよ。作者と作者のお母さんだけじゃなくて、調停委員たちもびっくりしてたんだって。そりゃ、主張の証拠資料として提出した確約書を読んでないなんて普通あり得ないし…」
「しかも、普段から法学部卒やからこの町で一番偉いいうて威張り散らして町中から敬遠されとるおっさんがそんなアホなことしよったんやでw 調停委員に合意事項の存在を指摘されて「こんな細かい字読めへん」って言うたらしいわw」
「それで一気に勢いがトーンダウンして、こっちが合意事項と民法に拠って訴訟でも戦う用意があると言っていると調停委員が告げたところで白旗状態になり、要求撤回を承諾という流れなの。とりあえず今回はこれで片付いたけど、それこそ今回のことを忘れてまた何かやってくるかもしれないから用心は必要なの。本来ただの私事なんだけど、法律的なネタになったし、このブログで報告するのも的外れにはならないよね」
「で、前回の続きはまだやねんなw」
「またしばらくお預けかぁ…」
「?記事のアップじゃないの?」
「うん。懸案になっていた隣家との調停が終了したの?」
「家屋の補修について、1年前に交わされた合意事項を破棄するような要求をしてきよった件やったね」
「うん。結果から言うと、2回目の調停で相手が要求を全面取り下げってことで解決したの」
「すごいやん。完勝や」
「作者が申し立てた意見書が役に立ったのかな?」
「調停委員の意見からすると、作者が合意事項とそこに引かれている民法に照らして相手方の要求を「何の理もない。承服しない」とした法律解釈と論理展開をそのまま採用尊重してくれたみたい」
「調停委員が話を始めた段階で「これは勝ちや。少なくとも譲歩を強いられる事態にはならへん」って確信したんやてw」
「ただ、ずっと気がかりだったのは、相手が合意事項を無効化できるような上位の法律や判例を知っており、それを隠し玉というか切り札にしてくるんじゃないか?ってことだったの」
「それはどうなったの?」
「…実は相手方は合意事項の条文を読んでなかったんだよ…だから合意事項に引かれている民法の条文も把握してなかったの…」
「つーことは、相手はあえて合意事項を逸脱した要求をしてきよったんやなくて、単に合意事項を知らずもしくは確認せずに要求してきとったいうことやな。ありえへん状況やでw」
「合意事項を盛り込んだ確約書を建築士に作成させたのは相手の方なのに、なんていい加減な」
「こんな斜め上の事態になるなんて思ってなかったよ。作者と作者のお母さんだけじゃなくて、調停委員たちもびっくりしてたんだって。そりゃ、主張の証拠資料として提出した確約書を読んでないなんて普通あり得ないし…」
「しかも、普段から法学部卒やからこの町で一番偉いいうて威張り散らして町中から敬遠されとるおっさんがそんなアホなことしよったんやでw 調停委員に合意事項の存在を指摘されて「こんな細かい字読めへん」って言うたらしいわw」
「それで一気に勢いがトーンダウンして、こっちが合意事項と民法に拠って訴訟でも戦う用意があると言っていると調停委員が告げたところで白旗状態になり、要求撤回を承諾という流れなの。とりあえず今回はこれで片付いたけど、それこそ今回のことを忘れてまた何かやってくるかもしれないから用心は必要なの。本来ただの私事なんだけど、法律的なネタになったし、このブログで報告するのも的外れにはならないよね」
「で、前回の続きはまだやねんなw」
「またしばらくお預けかぁ…」