日本で出会った中国小姐、雪蓮 その4 | 豆太郎のWolrdTourを敢行せよ

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仕事で中国大連に5年間住んでたんで、中国関係のネタも書いてみよか (´・ω・`)

雪蓮に携番を教えたのは軽はずみだった。


その後、ちょくちょく電話がかかってくる。きまって真夜中叫び深夜の2時とか3時に平気でかけてくる。週末ならいざ知らず、大体いつも平日の深夜である。むっ


大した用件はなく、「今何してる?」とか、「今日はマッサージいるか?」とか、営業電話だ。電話じゃなくてメールにしてと言っても、やり方がわからないらしい。汗


そんなやりとりをしているうちに、電話はぱったりかかってこなくなった。


一ヶ月くらいして、こっちからメールをしてみた。「メールのやり方はわかったの?」すると、すぐに電話がかかってきます。「まだわからない・・・難しい」メールの見方はわかるようだ。えっ「じゃあ、今度呼んだ時にメールのやり方教えるよ。」、「ほんとか?今から行くか?」、「いやっ・・・もう寝るからぐぅぐぅまた今度ね。」えっ


こんなやり取りをしながらまた一ヶ月くらい経った。呼ぶ呼ぶと言って、断り続けるのも申し訳ない気がしてきた。かお


ある週末の夜にまた電話がかかってきます。携帯店が暇なようで退屈だそうです。「今から行くか?」ずっと断ってたので、たまにはいいかと思い、「わかった、来ていいよ。」と答えた。「お店の老板に予約の電話して。」お店に予約の電話をします。二回目以降はディスカウントがあるそうです。べーっだ!


ピンポ~ンベル雪蓮がやって来ました。女の子


久しぶりに見ると少しあか抜けて見えます。日本の化粧や洋服を買ったみたいです。「好久不見」会うや否や中国語で雪蓮のマシンガントークが始まります。この小姐、かなり自己中なんです。あせる


どうも、今の店や寮住まいにはなじめず、友達もなく寂しい毎日だったようです。しきりに、「想老家」と言ってます。日本人が中国で生活するのも大変ですからね。よほど、ストレスが溜まってたのでしょう。


あれやこれやと、不満話を聞かされます。こっちはお客なんですがね、雪蓮はおかまいなしです。むっ


あまり時間もなく、ちゃっちゃっと施術を受けます。少しは上達したみたいです。合格


帰る間際に携帯メールの使い方をレクチャーします。写メの使い方も教えます。「ていうか、老板に教えてもらえばいいのに・・・」、「老板も知らない」 中国人は合理的なんで、メールするよりすぐ電話なんでしょうね。携帯わかる気がします。


その後、月一ペースで雪蓮と会うことになります。ニコニコ



続く・・・