キム・スヒョン横浜ファンミ1日目。

15時にホテルに着いて会場に向かったのですが、会場に着いたのは15時45分。もう開場待ちの列ができていました。キャパ10000人の会場なので、入場待ちの列も長い!

今日はアリーナ席だったので、席のレイアウトを見たら、
センターステージがある!
私の席は、センターステージ正面のB4ブロック。センターステージにたくさん来てくれることを願って開演を待ちました。

開演前にキム・スヒョン出演の作品が時系列で表示されました。やはり、『太陽を抱く月』『星から来たあなた』『サイコだけど大丈夫』で拍手ファンが多かったです。

『涙の女王』のOST 「Love you with all my heart」を歌いながらステージ中央からベージュのスーツ姿でスヒョン氏登場。

MCは古家正亨さん。安定してます。
スヒョン氏は、古家さんとは10年ぶりだそうです。
「初キム・スヒョンの人!」と聞かれて挙手した人が全体の7割くらい。驚いたスヒョンさん。「『涙の女王』を見て、来てくださったのですか?」と聞いていました。古家さんが「今、みなさんの前に生キム・スヒョンがいますよ。」と言って笑いをとっていました。
「明日も来る人!」で5割くらいが挙手。
「明日は内容を変えないといけないですね。」とうなづくスヒョンさんでした。

トークコーナーになり、ドラマ撮影中に自転車に乗っている写真と猫の足を握ろうとしている写真について質問に答えるスヒョンさん。100秒では答えられるはずもなく、全部答えるまでに450秒かかったようです。

スヒョンさんが「いつも乗っている自転車はこういう感じで(ジェスチャーしながらお尻を突き出す)乗るので、撮影に使った自転車は練習のためにたくさん乗りました」と回答していました。

「『涙の女王』ペク・ヒョヌとご自身のシンクロ率は何%くらいですか?」とMCさんに聞かれて、

「ドラマの撮影中は93%だと思っていたのですが、撮影が終わって時間が経った今だと7%くらいです。」とスヒョン氏。

「8月から新しいドラマが始まるのですが、ペク・ヒョヌほどカッコよくはないです。」と次回作についてポロり。とにかく自由はスヒョンさんです。

猫の写真では、「犬と猫どっちが好きですか?」とMCさんに聞かれて、「うーん…(間があく)どっちも比べられないくらい好きです。」と回答。でも、猫の扱いにはあまり慣れていないらしく、猫と触れ合おうとして足を触った写真だそうです。

「猫のどんなところが好きですか?」と聞かれて、「うーん…」と悩んで、「猫飼ってる人!」と客席に突然問いかけて、「どこが好きですか?」と逆質問。「かわいいところ!」と返されて、「あっ、そうです。かわいいところ。」と答えるやり取りがおかしかったです。

スヒョンさんは日本のアニメも好きだそうで、突然クイズが始まり、「スヒョンさんが3年前に感動した自転車をテーマにしたアニメは何?」と出題されました。『弱虫ペダル』当てた方はサイン入りポスターをゲットされました。

新しい日本語を覚えよう!のコーナーでは、「〇〇しか勝たん!」と「エモい」が登場。

「〇〇しか勝たん!」の音の印象は、大変硬いものだったみたいで、何か負けられない勝負をする時の言葉だと思ったらしいスヒョンさん。実際の意味を聞いて驚いていました。客席からも「スヒョンしか勝たん!」とか声が上がってました。

次の「エモい」は、何を勘違いしたのか「1万人の前で言ってもいい言葉ですか?大丈夫ですか?」と慌てるスヒョンさん。かわいかったです。

「「エ」で始まる言葉はヤバいでしょ。エロいとか、エロ本とか…」とか日本語で言い始めるスヒョンさん。面白かったです。

スヒョンさんは最近、「ヤバい」にもいろいろテンションの違いがあることを知ったそうでして、3パターンの「ヤバい」を披露してくれました。ファンミ中にもやたらと「ヤバい」連発してました。

「エモい」の意味がわかったスヒョンさんは、早速応用して「これ、エモいよね」と使い始めました。上達早いね。

トーク中、ちょいちょい席を立ってセンターステージに来るスヒョン氏。客席が見たいと客電を頻繁につけてもらい、「緊張が増してきました。」と言うところもおかしかったです。

笑いを狙っているわけではないのですが、素のキム・スヒョンは、こんなにおもしろい人なんだな、と感じさせてくれました。

第2部はゲームコーナー。ゲームをする人をスヒョンさんが衣装替えをしている間に10人抽選。

ゲームの説明をして、スヒョン氏を呼び込む。
「私、説明聞けてない。」とスヒョン氏。
MC古家さんが、少し説明すると「あっ、聞いてました。」とスヒョン氏。天然過ぎてかわいいです。

まず、スヒョンさんになぜかけん玉を渡し、60秒でどこかの皿に入れるミッション開始。(これ、アン・ボヒョンはファンミ内のタイムレースゲームに入ってた。)これ、運営の j-harmony さんの中で流行ってるのかな?

「練習は?ないんですか?」とスヒョン氏。
ステージ裏からブッブーの音が。諦めてチャレンジを始めたスヒョン氏でしたが…
15秒でクリア!
アン・ボヒョンさんといいキム・スヒョンさんといい、韓国俳優のみなさんは器用なんですね。

5人1チームでステージに上がってMCさんが名前を聞くんだけど、何も聞いていないスヒョン氏。下の名前を言ってる参加者に対して「聞いてます?」とMCさんに聞かれて「田中さん、坂本さん」と真顔で答えていて笑いました。「あっ、キムです。よろしくお願いします。」と返したのには笑いました。

後の方は、名前を言っているのにスヒョンさんは聞きもしないでセンターステージに来てファンサービス。喜んでいいのか、悲しんだらいいのか、という状況でした。MCさんに「スヒョンさん。準備できたのでこっちに来てください。」と言われて戻るスヒョン氏でした。

ゲームは、タイムレースで
・ある言葉からイメージするポーズを6人で合わせる
・テーブルカーリング
・絵で伝達ゲーム
でした。

ポーズを合わせるのは、独特な解釈をするスヒョンさんに合わせてなんとかクリア。
本当に素のキム・スヒョンっておもしろい。
テーブルカーリングは、全然入らないので、どんどん前から打ってクリア。
絵で伝達は伝わらない。3秒では何も描けないよね。「結婚式」を表すのに、指輪を大きく描いたら「ロード・オブ・ザ・リングでしょ?」となり、そこから連想が広がらない。MC古家さんもヒントを出したりして何とか正解。なかなか正解が出なくて大変でした。

ゲーム参加者にはプレゼントが渡されて、握手をしていました。また、勝ったチームはプラスで、スヒョンさんデザインのブローチがもらえました。箱が豪華だった。このブローチは、他にも6人が抽選で選ばれていました。(郵送で届くそうです。)

その後、カメラさんが10人を選んでステージ上のモニターでツーショット。これ、ファンミの流行りなのかもしれませんね。(ヒョソプでは、一番リクエストが多かったネタらしい。)

その後も英語の歌を3曲ほど歌ってくれました。(曲名は知らない。)

スヒョンさん、英語の歌上手くて驚きました。

ゲームが終わって、日本公演のために準備してくれた日本語の歌を2曲。「Lemon」と「ギンギラギンにさりげなく」(選曲が渋い)を歌ってくれました。

客席の世代的には、わかる人が多かったけど、「ギンギラギンにさりげなく」はある意味チャレンジだよね。私もちょっと驚きました。

「Lemon」はイ・ジュンギ氏もファンミで歌ってたけど、韓国俳優さんの中で流行ってるのかな?と思ったりしながら聞きましたが、キーもビブラートも原曲そのままで、やっぱり歌がうまいな、と感心しました。

「ギンギラギンにさりげなく」は、ステージ横のモニターがブラウン管のテレビみたいになっていて、時代を感じさせてくれました。

歌い終わって古家さん登場。「僕がまた出てくるとは思ってなかったです。」と言っていたので、進行が予定と違ったのかな?と思いました。

「まさか「ギンギラギンにさりげなく」が出てくるとは思いもしませんでしたよ。しかも本家より上手い!」で拍手。

また「ギンギラギンにさりげなく」のサビが流れてきて、「写真撮影OKです」と表示が出たところで

トロッコ登場!
私の席の近くにも来てくれたのですが、基本的に後方席、スタンド席のお客さんへのサービスなので、あまりお顔は拝見できず。でも、近くで見ることができました。

カラーボールもたくさん投げてくれたけど、ゲットできず。隣の方がゲットしていました。

トロッコがステージに戻り、撮影タイム終了。
一旦ステージからスヒョンさんが捌けましたが、ステージ上のスクリーンに「Encore」の文字が。
「アンコール!」の声が揃ったところで、スヒョン氏登場。韓国語の歌を1曲歌って終了。

19時30分終演。

とにかく楽しいファンミでした。素のキム・スヒョンは、おもしろい人だなぁ~というのが印象です。


〈セットリスト〉Xより引用
1. 미안해 미워해 사랑해 (Crush)

2. Wherever You Will Go (The Calling)
3. Someone You Loved (Lewis Capaldi)
4. All of Me (John Legend)
5. Lemon (米津玄師)
6. ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)

7. 청혼 (キム・スヒョン)