2月のアン・ヒョソプ東京ファンミの日に足首骨折して以来、3ヶ月ぶりの東京遠征。

階段を降りるのが怖いので、杖をついて東京に来ました。

今回の遠征1日目はチョ・インソンのファンミ。

ドラマ『ムービング』を観て興味を持った俳優さんです。(というか、それしか知らない。)

とても話が上手い人で、漫談会場なの?と思うくらいに笑いに包まれたトークが印象的でした。
また、通訳さんがあのチェ・ジョンヒョプで話題になった
「ヨギソダイブ」
の方だったので、バラエティー色の濃いファンミでした。(というか、インソンさんはそんなこと言ってないという訳もあったりして面白かったです。)
漫談俳優にバラエティー専門通訳の組み合わせは最強でした。ゲームの時にMCさんがルールを日本語で説明したのを通訳するときに、ヨギソダイブ状態で大きめのジェスチャーがついていておかしかったです。
内容は、基本トークで少しゲームを入れた形でした。以前のファンミでは歌も披露していたそうですが、「申し訳ありませんでした。」と日本語で謝るインソンさんでした。
プライベートの写真を見ながら、トークをしていた時にちょいちょいギャグを入れていたので、『ムービング』のキム・ドゥシクそんまんまの人だなと思っていたところ、監督も脚本家もご近所さんという話だったので、腑に落ちました。キム・ドゥシクはまさに当て書き。チョ・インソンさんの日頃のトークを反映した役だったようです。
また、最近の作品『モガディシュ』『ムービング』『密輸』は、自分で出演を決めたのではなく、監督さんと脚本家さんが近所に住んでいて「今、何してる?暇なら作品取ろうぜ!」のノリで半ば強制参加だったそうです。
私が参加した目的のドラマ『ムービング』の裏話もたくさん聞けました。ワイヤーアクションはとにかく痛いそうです。いろいろな意味で挑戦した役だったそうです。
また、究極の2択クイズで「寝なくても眠くならない」or「食べなくてもお腹が空かない」を選ぶ時に、眠らないとお肌が荒れると言っていたのは納得でもあり、おかしくもありました。ここから話が広がって、食事管理の話になり、夕食は午後6時、朝食は午前11時半で、朝起きたら毎日体重計に乗って1時間ほど有酸素運動をするそうです。朝食はその後だとか。
インソンさん曰く「有名になったら楽じゃない」そうです。
また、バラエティー『見習い社長の営業日誌』で料理を披露していたので、料理の話になり、ラーメンを茹で上げるタイミングが難しい!と力説していたところは面白かったです。インソンさんは「今どき男が料理しても珍しいことではない。」と力説。納得。
でも、自分のために料理をするよりも誰かに食べさせてあげるために料理をすることがほとんどなのだそうです。
チョ・インソンファミリーの俳優イム・ジュワンさんが飛び入り参加してラーメンの話でさらに盛り上がりました。
インソンさんは、頻繁にプライベートで日本に来るそうでして大阪日帰りとか、夜ファンミで日本に来ているジュワンさんと飲むためだけに日本に来たりとかするそうです。
客席に下りて「チャンチャンチャン(あっち向いてホイ)」をやったり、ファンの質問に目の前で答えてくれました。
客席に何度も降りてきてくれたので、17列(床が平面だったのでステージは遠かった)でしたが、すごく近くで見ることができました。
近くにきてくれた時にフォトタイムにしてほしかったです。そこは残念。
トークとゲームでもファンミは成立するんだな、という新たな発見がありました。
最後は、お見送り会からハイタッチ会になり、ハイタッチをして会場を後にしました。

ドリンク代600円を徴収してドリンクを配っておきながら、会場内で飲むのは禁止というのは腑に落ちなかったです。



ファンからのスタンド花はなかったです。