今回の香港旅行は、アン・ヒョソプさんのファンミーティングがきっかけとなり実現したものですが、7年前に来た時に食べられなかったものを食べることも目的でした。


2日目朝。7年前に気に入ったお粥屋さんは閉店していたので、近くにある別のお粥屋さんに飛び込んで食べた「鶏とアワビのお粥」。
生姜が効きすぎていて、アワビのお粥が食べたかった私としては残念な気分になりました。


2日目昼。倫敦大酒樓。
オーダーの仕方が変更されていて、セルフ方式になっているわ、何だかわからない長い行列(後で確認したら甜品だった)に並ばさせられ、横入りしてセイロを持っていく人がいるわでカオス状態でした。
適当に見繕って取った点心はおいしかったです。



2日目昼。康年餐庁。
エッグタルトが食べたくて、Google検索して行った茶餐厅(香港式カフェ)。
ロイヤルミルクティーは、濃くて量が多かったです。



2日目夜。鳴发茶餐厅。
ここは、カフェではなく大衆食堂です。
この食堂で食事をするのが今回の旅の最大の目的でした。(閉店したお粥屋さんの斜向かいにあります。)
地元の人達で賑わっているだけあって、ガイドブックに載っている食堂やレストランよりもおいしかったです。とにかく、7年経ってようやく来れたということに感慨深いものがあります。

3日目は、アン・ヒョソプファンミのため外食なし。


4日目朝。新光粥店。
なんとか気に入っていたお粥屋さんに近い雰囲気の粥店はないかと思い、Google検索して見つけたお店です。食堂の雰囲気も、メニュー表がないところも似たような雰囲気で期待大。
こんなワイルドなお姿で提供されるところも香港らしい。擬アワビのお粥、ちゃんとありました!
お椀のサイズも小さめでちょうどよかったです。
おいしかった!この店は長く続いて欲しい。


4日目昼。康年餐庁。
3時頃に行ったのですが、行列ができていました。
人気店のようです。2日目にエッグタルト目当てに来た店ですが、食事の種類も多かったので、食べてみたくて再度行ってみました。
香港式のカレーが食べたくなったので、ビーフカレーをオーダー。とにかく量が多い。
インドカレーに近い濃度ですが、名古屋でたまに食べるインドカレーよりも辛かったです。
辛いもの好きな私は、おいしくいただきました。

と、まぁ地元の人気店にいろいろ行ってみました。
以前に比べて英語が通じる店が少なくなり、拙い中国語で店員さんを呼んでオーダーするチャレンジを繰り返しました。そんな冒険も楽しかったです。
旅行前に香港のガイドブックを本屋で探したのですが、最新のもので2017年版で、地図だけ欲しくて買いましたが、日本のガイドブックに載っているレストランの基準は何だろう?と不思議になりました。

香港は、英語と少しの中国語がわかると楽しい旅ができるようです。