シアキュラ .92 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




ベットの上に座り、ユチョンを背中から抱きしめながら一緒に窓の外を見る。
夕陽が落ちるのと反対に、少しずつ白けていく。

あぁ、、、もうすぐオレは、、、、自由になれる。


少し、目にまぶしく感じる光。
それは蛍光灯のような人工的なものではなく、
チカラを感じる光だった。

太陽も生きてるんだな・・


不思議だ。
もっと恐怖に怯えるかと、、思っていた。
太陽の光が すぐそばまで来ているのに、不思議と落ち着いている。


ユチョンといるからかもしれない。

ドラキュラになって初めて見た夕陽の時もそうだった。
震えるオレの手を取って、「大丈夫だ」 と言ってくれた。
ユチョンが体の震えをとってくれたんだ。


ありがとう・・・ユチョン。

ユチョンの頭に気持ちを込めて、キスを落とし、
顔が見えるように腕の中に抱く。


「ジュンス、、、、」
「あぁ、、心配するな、何も怖くない」


潤んだ瞳でチカラなく笑うユチョン。
そんな顔をするな・・・・
オレは後悔なんてしない。


「お前の望みを叶えてやるよ・・」


ユチョンの唇にキスを落として、その体をギュッと抱きしめた。
お前は温かいな・・
愛しい・・・愛しい、ユチョン。



「オレのことを忘れるな。オレもお前を忘れない。次の世も一緒だ・・」
「うん、、、うん、、、、ジュンス・・・必ずだ」


ユチョンの細長い指がオレの顔の輪郭をなぞる。


「スキだよ、、ジュンス、、、愛してるよ・・・」


一筋涙をこぼし、ユチョンが目を閉じる。
もう一度 唇にキスを落とすと、首を差し出した。



片手でユチョンの首を引き寄せ唇を寄せる。
チュゥと吸って、薄いピンクのバラの花びらを散らせる。

オレの所有の印だ、、ユチョン。


緊張しているのか、身を固くさせ、
呼吸が震えて胸が大きく上下している。


キ スマークの下、ドクドクと脈打つ場所を舌先で撫で、唇を当てた。


オレの腕をギュッと握るユチョンをあやすように、何度もチュッ チュッと肌を吸う。
次第にユチョンの体からチカラが抜け、その腕がオレの頭をギュッと押し付けた。


あぁ、わかったよ。
・・・ユチョン、、、、




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