doll house .26 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




「おかあさん、あの おにんぎょうさんどこにいったの?」


翌日、ドールハウスの中には誰もいなかった。
ジュンスは本当に約束を守ってくれていた。


「お天気がいいから遊びに行っちゃった。
 ねぇ、陽菜の お人形さん買いに行こうか」
「うん!いく!」



私の可愛いジュンス。
ありがとう。



「ジュンス・・・」 そっと その愛しい名前を呼んだ。


ジュンスとユチョンがいつも座っていたソファをひと撫でする。
ジュンスの 可愛い笑顔や、寂しそうな顔や、ちょっと拗ねた顔が 思い浮かぶ。

そう、ジュンスの最後の声・・・

小さな小さな声。
私を大好きだと言ってくれた。

ジュンス。
ジュンスは私の宝物だったよ。

私は ジュンスがいてくれたから寂しくなかった。
親友のように、兄弟のように、いつもそばにいてくれた。
小さな体でいつも私を元気にしてくれた。
小さな手でいつも頭を撫でてくれた。


ありがとう・・・・



待っててくれて ありがとう。




窓から外の景色を見る。
ジュンスはユチョンと どこに行ったんだろう。

また会えるかな。
ここは ジュンスのお家だから、いつでも帰って来てね。
今度は私が待ってるからね。






おわり。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「ユチョン、どこ行こっかぁ」
 




緩い お話でしたね(笑)
ちょっと童心に帰ってみましたww




 


この 床で寝ちゃってるジュンスが 私には お人形さんに見えてですね ^^
ご主人の帰りを寝て待ってるという設定に見えましたww
こう・・・キレイっていうか、人間の生臭さがしないっていうか、
透き通ってて、ただただ 可愛がりたい、見守りたい・・そんな サジン。
家に帰って、部屋の片隅で 人形ジュンスが寝ていたら、その寝顔をずっと見ていたくなる。
いろんな疲れや、硬くなった心が、ホロホロとほどけていくこと間違いなし。

あぁ・・・私も ジュンス人形が欲しい。
で、キスしたら等身大にデッカクなって、いろいろできちゃうっていう・・・え?


ま、話の方は・・・荒い展開でしたが(苦笑)
最後まで読んでいただいて ありがとうございました。